ミグマタイト

緑色の線を入れて浮かび上がった境界。
北上川を挟んで、東西の地形が明らかに違う。

北上島をオーストラリアから分けた地溝帯だろうか。
ホットプルームが花崗岩の大陸を押し上げ、大噴火を起こした。
花崗岩は吹き飛ばされ、溶けた花崗岩は溶岩となって流れ出した。

白色系溶岩火口は日戸へ移り、ヒーノ火口４となる。
１は茶色系オィシー火口、２は青色系タイラー火口、３はグレー系ガンドゥー火口。

その後の調査で、オィシー火口はタイラー火山陥没によるものと修正。
２０１３年６月１２日へ。

Gはタイラー火口からの火山灰。Fはヒーノ火口に変更。

これと似ている、疑わしい凝灰岩があった。


これだけだったら凝灰岩だが、


部分的に噴火前の花崗岩が入っている。

ネットを探すと、ミグマタイト。
噴火を思いとどまった溶岩なそうです。

エラく固い。