JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

はてさて

2014-09-10 08:58:16 | 北上島地球史
炭素だったとしたら、ダンプで運ぶほどの物ではないぞ。

22億年前の全球凍結の後、新たに登場した真核生物が発生させた酸素により、
大気中の酸素濃度が1%に増加したという。海水に溶けていたマンガンが
二酸化マンガンとなり大量に海底に堆積したそうだ。

堆積鉱床、Wikiより
≪風化された岩石は風や河川によって運ばれるが、その途中で比重や溶解性の違いにより各々の鉱石が特定の個所に集中して堆積し鉱床を形成する。≫
≪水に溶解した成分が海底に堆積した鉱床の代表として、19億年前以前の大陸棚に形成された縞状鉄鉱床と、マンガンの鉱床がある。≫

加茂鹿嶋神社の脇に雨水を流すために掘られたと思われる人工沢がある。
雨水に土砂が流され縞状鉄鋼石が顔を出している。

氷河に削られた痕がある。

19億年前以前の大陸棚、ということは、22億年前の全球凍結もありうるが、
はてさて、海も凍ったのだろうか。

「19億年前以前の大陸棚に形成された」と「22億年前の全球凍結の後、海底に堆積した」
は同じですね。

全球凍結の後で堆積した物が氷河に流されるということはありえない。
堆積以外には、

≪堆積鉱床や熱水鉱床中の軟マンガン鉱≫

熱水鉱床か。
溜まっていたマンガンが噴火で氷河の上に降り積もった。
これなら「特定の個所に集中して堆積し」は見た感じからもありえる。

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