湯田調査で、岩洞のオレンジと白の縞の層はパンゲア分裂のときの火山灰。さらに、隕石衝突の証拠浮上。
沢を上から写した写真で、上の灰色のところを水が流れています。
火災が起きたと思われ燃えた草の破片が黒く見えます。
火山灰の上には粘土の層。
(急激な変化、謎でした。隕石なら、)
中央は粘土、パンゲア分裂後は小氷期だったのか。上は隕石衝突で飛ばされた岩石。
燃えた草の破片の層はこの層の下にある。隕石落下を2.15億年前とすれば火災はパンゲア分裂で確定。
クレータ内にはロディニアの頃の石灰の層があり、衝突の熱で溶け岩石化し吹き飛ばされたのかもしれない。
衝突後の降灰の層、その上に、溶鉱炉の風化したスラグの層がある。
現代に続く黒土の層、やや黒いスラグ、赤い降灰の層。
ペルシャ人の生活の痕跡は上の黒土の中にあったと思われる。
スラグの層には働いていた人たちの落とし物が、生活の痕跡は黒土が流されて、スラグの上に落ちています。
黒土が流され、赤土の上に溶鉱炉に使われたと思われる石灰岩が点在しています。
根田茂の赤土には氷河堆積物が入っていますので、オーストラリア大陸の破片である北部北上島が削られ堆積したものであろうと思う。
2015-10-02 「氷河かネコか」
2016-08-04 「地溝帯噴火細説」
赤土の層が隕石衝突によるものであれば、ガラス質の磁鉄鉱は隕石にも入っているはず。(この赤土の層は大和堆隕石衝突で吹き出した蒸発マグマと思われ、2つの磁性結晶の形状は異なる。)
隕石(日戸、ユレイライト)から取り出した粒、
写真下、左側の針にくっついた粒、
磁性があります。三角形の累帯も見えます。
ということは、磁鉄鉱を不純物とする宇宙の微小ダイヤモンド。
あるいは、Q-carbonかもしれない。
山の上の赤土の層、疑問が解けました。
(赤い土に入っているものはスフェルール、隕石の方は検索中。
2019-11-10「衝撃沸騰」)
2015-12-27 「隕石クレータ」
2016-01-07 「隕石から結晶」
pdf「磁場印加中加熱による強磁性熱分解炭素の作製」の中に
室温でも強磁性を示す事例、隕石に含まれる炭素
写真の説明
下左側に磁石をくっ付けた針金、右に針金にくっ付いた粒。
上は粒の拡大。
赤土の層の黒く透明な磁性粒は
2016-08-04 「地溝帯噴火細説」中程
赤土はサンゴ由来石灰岩が吹き飛ばされ風化したものか
2015-07-23 「姫神山」赤い石はここ固有
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