JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

諸説併合

2012-10-17 12:58:43 | 北上島地球史
オレンジ、黒、白、透明。これらの小さな粒で出来ている石。
磁性は感じられない。
凝灰岩のようにも見えるが、上部マントルの石は入っていない。

下部マントルの色は赤褐色という。
ダイヤモンドの生成に適した温度は2150度。
石灰を主成分とするプレートが下部マントル深く降下し、
透明のダイヤモンド、黒の炭化ケイ素、オレンジの窒化炭素、白のCaH6O3に
変わったとすれば、こんな石になるかもしれない。


下部マントルからイッキに地上に飛び出したのだ。

ダイヤモンドらしい形状をした透明の粒が見える。
最早、全ての材料が変化してしまったのだから、ダイヤは
これ以上大きく成長することはできない。

では、大きなダイヤモンドはどのようにして成長するのか。
ダイヤモンドは150Km付近の深さで出来るという。
ザクロと生成条件が近いとも言われる。


2150度で生成された微小ダイヤモンドが上昇に伴い、一旦ゲル状になり、
深さ150Kmに集まって留まり再結晶化したとすれば、
大きな結晶になりそうだ。諸説併合。

恐らく、探すべきはザクロ風な透明感のある噴石、ど、こ、だ。

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