北部北上高地はモレーンだったのか、種市の帰り道、折爪岳に寄ってみました。
オドデ様の右の岩は
左、滝の岩は
同じ堆積岩かと思いましたが溶岩流のようです。
折爪岳山頂の礫
堆積岩がバールバラ分裂後のチャート、溶岩流がアークティカ分裂のときの溶岩とすれば、
アークティカ成立のときに北上島とカナダの衝突で折爪岳ができた。溶岩には球体が含まれることから二層対流の頃のものかもしれない。とすれば氷河は22億年前。
右の赤い石がチャートなら、折爪岳はモレーンの可能性もありそう。
二戸側に降りると、
Ennadai湖の花崗岩に氷河傷、
7億年前、氷河は折爪岳の下を流れていた。カナダから別れたのはロディニア分裂、氷底噴火で氷河期が終わる。輝石類の噴出はこの時、そっか。
種市の堤防
恐竜の化石
北上島では見られない石が並んでいます。境界は軽米付近か。
以上空想です。
2017-07-13「標高差の何故」
Ennadai湖 2016-11-01「三陸地溝帯」
2014-08-23「もし冥王代の石」
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