![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/80/a0796d8a9b7b5eee047020eb4dfd4b40.jpg)
北上島・シベリア大陸衝突としようと、ふと考えた、
既に北部北上島は南部北上島となるカナダに衝突してる。
となると、北アメリカ・シベリア大陸衝突。ともあれ、
衝突の推理を検証に玉川へ出かけた。
玉川ダムの下流域に入ると、いかにも、大陸衝突を思わせる光景が広がっていた。
推理は玉川ダムを挟んで西がシベリア大陸、東が北上島である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4d/db3f531ab944e46aca950df7b0c28361.jpg)
大赤丸はシンズーク火山の噴火があったと思われる領域。
国見温泉からの溶岩が田沢湖に達していることは検証済み。
小赤丸は八幡平の噴火口。
オレンジ丸は新生代第四紀の火山。
赤の直線2本は衝突による皺で、いずれの火山の溶岩も流れておらず、
オーストラリア大陸が残っていると思われる。
地図上、姿を露していそうなところ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2f/ae78ed409e4046ad708503a8bc1c43b9.jpg)
非常に狭い範囲だが、東には鉄を含む層、
西には花崗岩と見られる層がある。ただし、
シンズーク火山の熱で部分溶解し再結晶化したとみられ、
どちらも衝突当時の状態ではない。
川の石はどちらも鉄で茶色に染まっている。
鉄の錆と硫黄の匂いでオーストラリア大陸の存在検証は十分そうだが、
往路の予感を確認しに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/94/b6aeaf699e56b9ad6e3a028ba30408d5.jpg)
玉川ダム下公園、閉鎖されている旧道へ。
最初の目的地は橋を渡ったところにあるはずだが、橋は渡れる状態ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0f/4a142e9f3a22fa81a540832d7e278872.jpg)
赤い岩に安心してしまったのが良くなかった、帰宅後、パソコン画面を見てガク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/27/9e3dc9df4f66af828b366b77d52da78e.jpg)
川の鉄で染まった石灰岩ではないか。
流れたというよりはマグマの熱で溶けた、という感じ。
「カーボナード」2015-09-07 に登場する黒い石、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0c/0733b82e266d01223a72d4181e642fca.jpg)
グレイトモーリーの溶岩に入っている石だ。
茶色はシンズークの石灰質溶岩。両溶岩が風化し堆積した。
涼風の滝にある岩に似ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e5/9dfbf932af6d4bd7567f4621a05fcb88.jpg)
安心したものだから、サンプリングされた岩はこれだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/60/3dddea21ac37a87aaf8b5cd7e2d06014.jpg)
しかし、十分に当時の様子を語っている。
ファーブルで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/73/efb32e4200373713ce1cbbb5fa8bf8f4.jpg)
上から、鉄、高温石英、石灰が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/60/44396ecc68d243c929d8a0bf8b98128c.jpg)
椈沢林道、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/36/e733c4fa6a16d6bfc0930909cc876b4f.jpg)
焼山の西、341号線が西に膨らんで円弧を描いている地点。
八幡平の溶けた石灰岩はここまで流れたと見える。
西側の壁はコンクリートの向こうに隠れて見ることが出来ない。
それでも川の落石は東西で異なる。新しい落石は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/71/aa43aff0c94c9b4b4a6312add6041a19.jpg)
ファーブルで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d1/1af6ac1fddb743a5b3863e3011bb022f.jpg)
シベリア大陸の花崗岩が溶岩とマグマの熱で溶け再結晶化したと見られる、
石英の結晶が非常に大きい。
大陸衝突の時期はシンズーク噴火より前。
花崗岩のシベリア大陸とサンゴ由来石灰岩が堆積した鉄と硫黄からなるオーストラリア大陸が衝突。
両大陸の岩は、シンズーク噴火のときにマグマの熱で流動性を持つほどではなく溶け、再結晶化した。
仙岩トンネルの中で衝突していると思われること、田沢湖まで溶岩が流れていることからも
衝突の時期はシンズークより前と考えられる。
大陸が一つに集まってパンゲアが成立し、間もなく分裂したという。
シンズークはパンゲア分裂時、サンゴの堆積、など、衝突はパンゲア成立のときかもしれない。
帰路、玉川ダム下公園へ。
公園の西の壁に岩が出ていた。流紋岩的珪灰岩とでも言うか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0d/940d9e9158141999d9517d7d6cc2aad6.jpg)
花崗岩と石灰岩が溶けて混ざったか。ここにも花崗岩はない。
衝突前にシベリア大陸で起きた噴火によるものという事もありうる。
しばらくワンコを走らせて、
旧道へ。なんと、新鉛温泉にある石と同じだ。落石、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/3169683104c1b6f1adc1c7549c533214.jpg)
二つ並べて比較、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/03/1042ef9b838c63099ec3c1c8f3cc8082.jpg)
ファーブルでは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4d/f6c339a5f8006b8de678fd355ca51340.jpg)
さらに、落石、金鉱石かと喜んだものの、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6b/e2a6dbf0791645083561a08ec7fa87a0.jpg)
磁鉄鉱の様だが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/20/97d9f22fb9481c58c4f26e32edf476ad.jpg)
鉄が入っている様には見えない。マントルではないか。まさか核。
参考に金鉱石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/01/1363b3c8c2d3e5b91eec5074461ae59d.jpg)
クルマを潰すくらいの落石、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/da/716852c0a647455e7b63a1b3828a2ee8.jpg)
大きくすると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/71/5c5855d889d162354949b5c9f7a16d15.jpg)
磁石を置くと、微妙に横にブレる。赤鉄鉱かい。
これもマントルだろうか。とすれば、バールバラ大陸分裂のときの地構帯噴火のマントル、
そして、荷葉岳の噴火はこの時か後の時代か、さて。謎が増えたぞ。
透明の赤鉄鉱があるのか調べたら、
http://item.rakuten.co.jp/truestone/zet87/
≪オレンジ、赤、透明がグラデェーションを作り出しています。≫
あるそうです。
http://oensite.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=306377
≪地球は自転して遠心力を生み出しているが、左右の重さに偏りができると、自転の慣性力によって(おそらくは内核の高次エネルギーからの電磁波)地下3000kmの外核からマグマ(主に溶けた鉄)が噴出し、バランスを維持しようとする。噴出したマグマは岩盤を溶かしながら地表へと上昇してゆく。
≫
外核の鉄、どこかに写真はないか。
https://staff.aist.go.jp/miyagi.iso14000/Works/Field/whereJ.html
≪ 荷葉火山 KAYO-DAKE 荷葉岳
1254 m 39.80638889 140.7305556
成層火山,溶岩流および小型楯状火山,溶岩ドーム
安山岩,玄武岩
約220万年~90万年前 ≫
となると、透明な赤鉄鉱は大陸分裂のときの急速に冷えたマグマ。
既に北部北上島は南部北上島となるカナダに衝突してる。
となると、北アメリカ・シベリア大陸衝突。ともあれ、
衝突の推理を検証に玉川へ出かけた。
玉川ダムの下流域に入ると、いかにも、大陸衝突を思わせる光景が広がっていた。
推理は玉川ダムを挟んで西がシベリア大陸、東が北上島である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4d/db3f531ab944e46aca950df7b0c28361.jpg)
大赤丸はシンズーク火山の噴火があったと思われる領域。
国見温泉からの溶岩が田沢湖に達していることは検証済み。
小赤丸は八幡平の噴火口。
オレンジ丸は新生代第四紀の火山。
赤の直線2本は衝突による皺で、いずれの火山の溶岩も流れておらず、
オーストラリア大陸が残っていると思われる。
地図上、姿を露していそうなところ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2f/ae78ed409e4046ad708503a8bc1c43b9.jpg)
非常に狭い範囲だが、東には鉄を含む層、
西には花崗岩と見られる層がある。ただし、
シンズーク火山の熱で部分溶解し再結晶化したとみられ、
どちらも衝突当時の状態ではない。
川の石はどちらも鉄で茶色に染まっている。
鉄の錆と硫黄の匂いでオーストラリア大陸の存在検証は十分そうだが、
往路の予感を確認しに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/94/b6aeaf699e56b9ad6e3a028ba30408d5.jpg)
玉川ダム下公園、閉鎖されている旧道へ。
最初の目的地は橋を渡ったところにあるはずだが、橋は渡れる状態ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0f/4a142e9f3a22fa81a540832d7e278872.jpg)
赤い岩に安心してしまったのが良くなかった、帰宅後、パソコン画面を見てガク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/27/9e3dc9df4f66af828b366b77d52da78e.jpg)
川の鉄で染まった石灰岩ではないか。
流れたというよりはマグマの熱で溶けた、という感じ。
「カーボナード」2015-09-07 に登場する黒い石、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0c/0733b82e266d01223a72d4181e642fca.jpg)
グレイトモーリーの溶岩に入っている石だ。
茶色はシンズークの石灰質溶岩。両溶岩が風化し堆積した。
涼風の滝にある岩に似ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e5/9dfbf932af6d4bd7567f4621a05fcb88.jpg)
安心したものだから、サンプリングされた岩はこれだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/60/3dddea21ac37a87aaf8b5cd7e2d06014.jpg)
しかし、十分に当時の様子を語っている。
ファーブルで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/73/efb32e4200373713ce1cbbb5fa8bf8f4.jpg)
上から、鉄、高温石英、石灰が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/60/44396ecc68d243c929d8a0bf8b98128c.jpg)
椈沢林道、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/36/e733c4fa6a16d6bfc0930909cc876b4f.jpg)
焼山の西、341号線が西に膨らんで円弧を描いている地点。
八幡平の溶けた石灰岩はここまで流れたと見える。
西側の壁はコンクリートの向こうに隠れて見ることが出来ない。
それでも川の落石は東西で異なる。新しい落石は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/71/aa43aff0c94c9b4b4a6312add6041a19.jpg)
ファーブルで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d1/1af6ac1fddb743a5b3863e3011bb022f.jpg)
シベリア大陸の花崗岩が溶岩とマグマの熱で溶け再結晶化したと見られる、
石英の結晶が非常に大きい。
大陸衝突の時期はシンズーク噴火より前。
花崗岩のシベリア大陸とサンゴ由来石灰岩が堆積した鉄と硫黄からなるオーストラリア大陸が衝突。
両大陸の岩は、シンズーク噴火のときにマグマの熱で流動性を持つほどではなく溶け、再結晶化した。
仙岩トンネルの中で衝突していると思われること、田沢湖まで溶岩が流れていることからも
衝突の時期はシンズークより前と考えられる。
大陸が一つに集まってパンゲアが成立し、間もなく分裂したという。
シンズークはパンゲア分裂時、サンゴの堆積、など、衝突はパンゲア成立のときかもしれない。
帰路、玉川ダム下公園へ。
公園の西の壁に岩が出ていた。流紋岩的珪灰岩とでも言うか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0d/940d9e9158141999d9517d7d6cc2aad6.jpg)
花崗岩と石灰岩が溶けて混ざったか。ここにも花崗岩はない。
衝突前にシベリア大陸で起きた噴火によるものという事もありうる。
しばらくワンコを走らせて、
旧道へ。なんと、新鉛温泉にある石と同じだ。落石、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/3169683104c1b6f1adc1c7549c533214.jpg)
二つ並べて比較、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/03/1042ef9b838c63099ec3c1c8f3cc8082.jpg)
ファーブルでは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4d/f6c339a5f8006b8de678fd355ca51340.jpg)
さらに、落石、金鉱石かと喜んだものの、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6b/e2a6dbf0791645083561a08ec7fa87a0.jpg)
磁鉄鉱の様だが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/20/97d9f22fb9481c58c4f26e32edf476ad.jpg)
鉄が入っている様には見えない。マントルではないか。まさか核。
参考に金鉱石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/01/1363b3c8c2d3e5b91eec5074461ae59d.jpg)
クルマを潰すくらいの落石、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/da/716852c0a647455e7b63a1b3828a2ee8.jpg)
大きくすると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/71/5c5855d889d162354949b5c9f7a16d15.jpg)
磁石を置くと、微妙に横にブレる。赤鉄鉱かい。
これもマントルだろうか。とすれば、バールバラ大陸分裂のときの地構帯噴火のマントル、
そして、荷葉岳の噴火はこの時か後の時代か、さて。謎が増えたぞ。
透明の赤鉄鉱があるのか調べたら、
http://item.rakuten.co.jp/truestone/zet87/
≪オレンジ、赤、透明がグラデェーションを作り出しています。≫
あるそうです。
http://oensite.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=306377
≪地球は自転して遠心力を生み出しているが、左右の重さに偏りができると、自転の慣性力によって(おそらくは内核の高次エネルギーからの電磁波)地下3000kmの外核からマグマ(主に溶けた鉄)が噴出し、バランスを維持しようとする。噴出したマグマは岩盤を溶かしながら地表へと上昇してゆく。
≫
外核の鉄、どこかに写真はないか。
https://staff.aist.go.jp/miyagi.iso14000/Works/Field/whereJ.html
≪ 荷葉火山 KAYO-DAKE 荷葉岳
1254 m 39.80638889 140.7305556
成層火山,溶岩流および小型楯状火山,溶岩ドーム
安山岩,玄武岩
約220万年~90万年前 ≫
となると、透明な赤鉄鉱は大陸分裂のときの急速に冷えたマグマ。
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