JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

今日の獲物

2017-11-10 10:27:09 | 縄文のペルシャ人
錆びた針金4本とヤジリ3個、考古学的大物。



ヤジリ中央は黒く見えるが無色透明。私はダイヤかと騒ぎたくなるが、黒曜石には黒から無色透明まで、色々あるという。

針金の方は、電柱を縛っていたワイヤかと思ったが、同じ形状をしている。形状から首飾りではないか。調べた所、鉄が貴重品だった昔は鉄も宝飾品になったという記事があった。

そして、驚くなかれ、


金を不純物とする鉄だったのか、金を打ち付けたのか、金と黒の綺麗な模様の首飾りだったに違いない。大きさから女性の物、鉱夫が身に付けていたものではない。金細工も行なわれていた。半製品とすれば、アケメネス朝が敗れ、補給が途絶え、突然の終焉だったのかもしれない。

もしかして、上の部分。
http://www.miho.or.jp/booth/html/artcon/00000465e.htm

鉄錆が金を覆っているように見える。鉄イオンは沈着するか、

遺物の表面に沈着した鉄イオンの記事
http://www.ariua.org/information/newsletter2/volume16/

詳しくは分からないが、少なくとも金の表面には鉄イオンが沈着すると考えてよいのではないか。スラグが土になった所に埋まっているのだから、金貨は鉄錆に覆われているかもしれない。錆びた金貨か。

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