JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

みどり

2014-03-26 23:26:59 | Weblog
先週の吹雪から一転して春の陽気、蜂も素早い。
カメラを構えたら蜂が飛び込んできました。
予期せぬ一枚、滅多に撮れるもんじゃありません。

緑色の石、見分けがつくようになってきました。
オレンジの溶岩と玄武岩が溶けて混ざった洪水玄武岩のみどり。
エクロジャイト。
玄武岩が風化堆積した緑色岩。堆積岩ですから割れやすい。その面には、

何の植物でしょう。

これが分からない。AW100で

石灰臭がする。
一冬、雪の下でCaO2が溶け石灰が残ったのだろうか、画面左の粉。
硬度は4前後だが固い。

白金と思うが。等倍

銀をかぶった金かも知れない。

ミニバーナーで焼いてみた。等倍

右が焼いた後。いくら探しても、青が分からない。
金に銀が20%入ると青くなるというが、薄い黄色説が多い。
左は銅のようにも見える。

風化が進んだ蛇紋岩だろうか。

やはり蛇紋岩でした。ということは、粉砕するしかない。


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