ベンゾイン樹脂の塊です。お求めは、
http://www.nature-guidance.com/natureguidance_046.htm?gclid=CJu8sf680q8CFWJMpgod7mmAFw
「ウイルスは見えないから。」
確かに、しかし、異常を感じてからの使用で防げます。
鼻炎・喉の痛みを和らげてくれます。
この樹脂を5ミリ位の粒に砕いて、通気性の良いハンカチに包んで、
樹脂を通して呼吸すると空気中の有害浮遊物を除去してくれます。
匂いがキツくて嫌だという人もいますが、そこは我慢。
(我慢しろでは、いけないっか。何かさがそ。)
数時間使うと、樹脂は水分を吸い柔らかくなり、通気性がなくなります。
《2022年1月、柔らかくなるために木玉へ進んだのですが、柔らかくならない樹脂も色々あり、これを使えば簡単にフィルターにすることができます。匂いのきつくないものもあります。》
木玉に樹脂を滲み込ませて解決。
こちらは樹脂を滲み込ませた木玉。
完全な球体は殆んど通気性がありませんが、
球体の規則正しく並ぶ性質を失わない程度に歪にして通気性を改善しています。
木玉の隙間を通った空気は前方の木玉の正面に当たり大きく曲げられます。
この時、浮遊物は曲がりきれずに木玉に衝突し水分と共に吸収されます。
空気より十分に重い物は全て吸着・吸収されます。
毎秒200ccの空気は通すが、粉塵は通さない、このフィルタの原理です。
新たな問題。
水分を吸った樹脂は界面張力により木玉の中央に集まります。
粘着力が無くなり浮遊物は剥がれ落ちます。
切手に使われている糊の登場。
木に滲み込まない性質を持つ樹脂フランキンセンスがあります。
この樹脂を表面に塗ると内部の樹脂は表面からの張力を得て集まらなくなります。
滲み込まない性質は、同時に浮遊物を取り込まない性質でもあります。
そこで更に粘りの強いベンゾインを被せ3層とします。
写真の木玉には以上の作業がされています。
ウイルス捕捉フィルタには凡そ100個の木玉が使用されています。
新幹線など、閉所で使っていますが気にする人はいません。
往路で感染しては、せっかくの旅行もだいなしです。帰れば感染拡大源。
ベンゾイン樹脂はエタノールに完全に溶けますが、
Opoponax、Guggulu、Myrrh、Frankincenseは固形分がそのまま残ります。
つまり、水分を吸っても通気性は変わらないと考えます。
鳥インフルエンザが騒がれています。
研究しておけば、イザというときに、役に立つ、きっと。
このフィルターは花粉症対策のため研究・開発されました。
問い合わせは
xbolt@mail.goo.ne.jp
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