JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

マスクで防ぐ

2013-01-24 09:59:45 | ウイルス捕捉フィルター
ネコヤナギの芽が膨らみ始めています。
今年は、川に氷が張っていません。
春の日差しを感じる一日でした。

テレビでは、インフルエンザをマスクで防ぐ、ガッテンしてね。

マスクを使わなければならない場面を、
番組では「メリハリ」と「オナラ」で説明していました。
重要なのは、ウイルスの空気中での寿命は3時間程度だということ。
誰かが吐き出した息を3時間以内に、発症に至る量を吸い込むような場面です。

「メリハリ」はその通りですが、エレベーターはそんなに危険ではない。
滞空時間が短いですから、濃厚でも発症するほどではない。

隙間を無くすると50%遮断する、は驚きでした。
ただし、遮断可能時間まで掘り下げてほしかった。
ウイルスは微小な埃と共に飛んでいます。
マスクに積もった埃にウイルスが付着します。
この埃、積もると雪崩を起こします。
つまり、積もった埃を何らかの方法で固定しないと、
短時間の効果しか期待できません。
恐らく、ガーゼのマスクで30分位です。

一番危険なのは、
8時間居なければならない教室や事務室のような所です。
流行期には発症していなくても皆さんウイルスを発散しています。
30分までなら確実に発症しないとすれば、
16分の1、つまり、確実に防ぐには95%位の遮断率が
必要ということになります。

とは言え、50%防いでくれれば症状は半分になりますから、
使った方が良いということになりますね。
一日10枚、一枚10円だから大した事はない。

遮断率95%、8時間使用可能、誰か作ってくれ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巨大、全長6ミリ | トップ | さすがに半年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウイルス捕捉フィルター」カテゴリの最新記事