JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

キンバーライトを求めて

2012-09-14 10:27:51 | 北上島地球史
中津川金探しは、この石を見つけたときから火口探しに変わっていきます。
白金はマグマ溜りの下で結晶化し、地中300Kmの深さから
噴火によってもたらされると言われていますから、これは火山弾です。

http://www.kazan-g.sakura.ne.jp/J/koukai/98/hamaguchi.htmlより、≪
(1)東北の火山のような島弧型火山は,プレートの沈み込み伴って生成されたマグマに起因しています.東北の火山の特徴は,深さ100~150kmの上部マントルの比較的浅い所の物質や状態を反映しています.
(2)アフリカの火山は,ほとんどがホットスポット型火山に属し,マントルの下部の深さ2900kmあたりから上昇する巨大なマントル・プリュームの熱源に由来しています.≫

そして、ホットスポット型火山からの物で付加体ではありません。
そこに北上島説が加わり、話は面白くなっていきます。

火口探しを一つのカテゴリーに分けました。
2012年6月7日からスタートします。時系列に沿ってお楽しみください。

ゴンドワナ期の架空の名称はカタカナで、現在の名称は漢字で表記しています。

結晶の写真は2012年6月7日「白いキンバーライト」にあります。

下の記事を見て黄鉄鉱かと思いましたが、やはり白金でした。

1年後、割ったときの光沢がなくなっていたので錆びたかなと思っていましたが、
ホコリ、黄鉄鉱の成分もあるのかもしれませんが。

http://ntooffice.blog21.fc2.com/blog-entry-1833.html
より、
≪超塩基性ないし塩基性岩に関連した堆積岩や、それらが変成した結晶片岩中にあり、・・・・。
結晶片岩内の場合は母岩相当の変成を受けていて再結晶し、黄鉄鉱の細かな結晶のツブツブが見えます。

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