JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

確かな可能性

2016-12-05 00:14:15 | 北上島地球史
アフリカもオーストラリアも、キンバリーは緑だろうか。
アフリカの方は緑色の鉄鉱石と緑色の石ころから緑は間違いないが、
探してもオーストラリアの方には緑色だという記事は見当たらない。

沢内川船に含鉄緑色の石、砂子沢から早池峰方面で良く見る石が、なぜ。
「分かれたあっち」のチャートの何故と起こりうる可能性を考えていると、
35億年前、湧き上がった鉄マグマが縞状チャートを押し上げ流れだし大陸を形成した。
27億年前、タービタイトの堆積層で囲まれた大陸を
緑色の含鉄プルームが分裂させたとすれば三つの陸塊は生まれる。

茶色のクラトン、水色はその回りの縞状チャート、緑がプルーム。

左、茶がピルバラ、緑がキンバリー、水色がマーブルバー地域。
右下、アフリカ、茶がカープバーブル、緑が鉄鉱石の産地。
右上は北上島、茶が北部、緑が南部、水色が九戸。

クラトンとプルームが接触している。早池峰岳川、


沢内湯ノ沢、


謎が解けて、南北衝突説は迷走へ。
長野峠の圧力溶解面のある含金石は
緑鉄岩を押した大陸があったことを示している。

≪バラップ半島のこれらの山は、なんと、27億年前に起こった火山噴火によって出来た≫
http://world-travelogue.com/?p=1237

27億年前と言えば、バールバラ大陸分裂。
バラップ半島はおそらくキンバリー地域。

バールバラ分裂のときに陸塊の下に残った結晶炭素が
ヌーナ大陸のプルーム溜りの熱で単結晶化した。
2016-11-22 「洗い直し」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 分かれたあっち | トップ | 東西衝突の頃 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事