北上島がインドから分離したという空想に無理が生じたので考えてみた。
超海洋中央部での古生代末大量絶滅事件と浅海環境の急変
磯崎・太田 - 宇宙地球部会 - 東京大学
概要は
≪
約2億5100万年前のpーt境界でおきた大量絶滅を
西南日本のジュラ紀付加体から解明しようという研究
ジュラ紀付加体には海洋島タイプの玄武岩質緑色岩を伴う
海洋プレートの動きに従ってジュラ紀にアジアの東縁に付加された
≫
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/21/025/
≪海洋研究開発機構(JAMSTEC)とハワイ大学海洋地球科学技術研究科は、オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明したと共同で発表した。≫
≪オントンジャワ海台は、前期白亜紀の約1億2000万年前に起きた、地球史上最大といわれる火山活動によって形成された玄武岩溶岩で作られた巨大火山だ。≫
≪オントンジャワ海台が形成された際に、溶岩と一緒に海洋にはき出され、海洋循環に乗ってテチス海に拡がった白金族元素が、この堆積岩の中に記録として残っていることを確認済みだ。≫
≪海洋無酸素事変は、隕石とは無関係に、オントンジャワ海台の大規模な火山活動による環境変動によって起きたイベントであることも明らかになったのである。≫
Wiki
≪ルイビル・ホットスポットは、1億2000万年前~1億2500万年前にマントル・プリュームが形成したホットスポットと考えられる。≫
新たなスーパープルーム。
<ジュラ紀末の1億5千万年前頃に、ゴンドワナ大陸のほぼ真下からマントルの湧昇があり、やがてゴンドワナ大陸の地殻は中央から真っ二つに裂けて大西洋の起源が生まれる>
http://www.geocities.jp/acaradisco55/Taikou/science129.html
ルイビル・ホットスポットと関係があったように思うが、未確認。
Wiki
≪洪水玄武岩はマントルそのものが溶解したマグマが継続的に噴火したものではないと考えられる。最近の研究では、プレート運動で海溝からマントルに沈み込んだ海洋地殻がホットプルームの上昇に巻き込まれ地殻の下まで上昇し、そこで溶解して大量のマグマを形成したと説明されている。≫
以上から溶岩の起源を推測すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/93/e26331c1e7e216c272e6d64f5f80edf5.jpg)
上から、2.5億年前の海洋島玄武岩質緑色岩、
1.5億年前の白金を含むスーパープルーム、
4000万年前のホットプルームに巻き込まれた海洋地殻、
かなり精度が上がりました。
ヤブーカルデラの氷河の痕跡から6.5億年前、
北上島は氷河のあった紫丸、赤丸のどちらかにあったと仮定すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8b/61ac86bcf51342db9ac4fa640419ea61.jpg)
紫丸では、南中国に向かって沈み込みますので、日本への付加は不可能。
引き続き赤丸は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/df/2fb0dc29d4972cd876f1fb71be4675aa.jpg)
フィリピン海プレートは、オーストラリアプレートが断裂し
アジアプレートと太平洋プレートに割り込んだように見えます。
類似説あり。
4000万年前、北上島はフィリピン海プレートに乗って北上していた。
火口の位置を見直す必要があります。
反時計回りに120度、オーストラリアにあった頃の北上島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c8/69d24cca9786df4e5d4670c654f1d86d.jpg)
分裂が起きる時期は、Aが2.5億年前、Bが1.5億年前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/95/cae2fdf5c13417e6fcffae4f283d7929.jpg)
紫丸ヤブーはロディニア超大陸の中、全球凍結が終わる頃、黒い液状カーボナード・プルームを噴出。
ただし、カーボナードを噴出したという学説は無い。
赤丸ヌーマックナイとトーヌッフは、6.5億年前、
ロディニア超大陸が分裂のとき、白い結晶質カーボナード・プルームを噴出。
北上島水没、珪質泥の堆積。
茶丸、4億年前頃、タキノ海底火山噴火、北上島は隆起し、石炭紀、カラミテス他繁殖。
緑丸ゴーショは2.5億年前の噴火、カラミテス化石化。
盛岡を中心に北上盆地に広く、玄武岩質緑色岩が流出し、オレンジ色の火山灰が堆積した。
ゴンドワナ大陸分裂。
北上島はテチス海に沈み石灰堆積。
青丸リューとワンガーは1.5億年前、北上島オーストラリアを離れる。
石灰岩が熱変性を受け北上盆地西側の山となって残る。
石灰は西和賀に二次堆積し、フィリピン海プレートに乗って北上中に沈み込み帯噴火に遭遇、
西和賀の熱水鉱床を生む。
2000万年前頃、大陸から分かれていた日本列島に衝突、現在に至る。
http://izugeopark.org/izugeomain/
伊豆半島の衝突は約60万年前。
くれぐれも、空想ですから、空想の参考に。
とは言うものの、溶岩の起源から考えるとこれ以外にはありえない。
kaiyoutougennbugannsituryokushokugannwosagase
超海洋中央部での古生代末大量絶滅事件と浅海環境の急変
磯崎・太田 - 宇宙地球部会 - 東京大学
概要は
≪
約2億5100万年前のpーt境界でおきた大量絶滅を
西南日本のジュラ紀付加体から解明しようという研究
ジュラ紀付加体には海洋島タイプの玄武岩質緑色岩を伴う
海洋プレートの動きに従ってジュラ紀にアジアの東縁に付加された
≫
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/21/025/
≪海洋研究開発機構(JAMSTEC)とハワイ大学海洋地球科学技術研究科は、オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明したと共同で発表した。≫
≪オントンジャワ海台は、前期白亜紀の約1億2000万年前に起きた、地球史上最大といわれる火山活動によって形成された玄武岩溶岩で作られた巨大火山だ。≫
≪オントンジャワ海台が形成された際に、溶岩と一緒に海洋にはき出され、海洋循環に乗ってテチス海に拡がった白金族元素が、この堆積岩の中に記録として残っていることを確認済みだ。≫
≪海洋無酸素事変は、隕石とは無関係に、オントンジャワ海台の大規模な火山活動による環境変動によって起きたイベントであることも明らかになったのである。≫
Wiki
≪ルイビル・ホットスポットは、1億2000万年前~1億2500万年前にマントル・プリュームが形成したホットスポットと考えられる。≫
新たなスーパープルーム。
<ジュラ紀末の1億5千万年前頃に、ゴンドワナ大陸のほぼ真下からマントルの湧昇があり、やがてゴンドワナ大陸の地殻は中央から真っ二つに裂けて大西洋の起源が生まれる>
http://www.geocities.jp/acaradisco55/Taikou/science129.html
ルイビル・ホットスポットと関係があったように思うが、未確認。
Wiki
≪洪水玄武岩はマントルそのものが溶解したマグマが継続的に噴火したものではないと考えられる。最近の研究では、プレート運動で海溝からマントルに沈み込んだ海洋地殻がホットプルームの上昇に巻き込まれ地殻の下まで上昇し、そこで溶解して大量のマグマを形成したと説明されている。≫
以上から溶岩の起源を推測すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/93/e26331c1e7e216c272e6d64f5f80edf5.jpg)
上から、2.5億年前の海洋島玄武岩質緑色岩、
1.5億年前の白金を含むスーパープルーム、
4000万年前のホットプルームに巻き込まれた海洋地殻、
かなり精度が上がりました。
ヤブーカルデラの氷河の痕跡から6.5億年前、
北上島は氷河のあった紫丸、赤丸のどちらかにあったと仮定すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8b/61ac86bcf51342db9ac4fa640419ea61.jpg)
紫丸では、南中国に向かって沈み込みますので、日本への付加は不可能。
引き続き赤丸は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/df/2fb0dc29d4972cd876f1fb71be4675aa.jpg)
フィリピン海プレートは、オーストラリアプレートが断裂し
アジアプレートと太平洋プレートに割り込んだように見えます。
類似説あり。
4000万年前、北上島はフィリピン海プレートに乗って北上していた。
火口の位置を見直す必要があります。
反時計回りに120度、オーストラリアにあった頃の北上島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c8/69d24cca9786df4e5d4670c654f1d86d.jpg)
分裂が起きる時期は、Aが2.5億年前、Bが1.5億年前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/95/cae2fdf5c13417e6fcffae4f283d7929.jpg)
紫丸ヤブーはロディニア超大陸の中、全球凍結が終わる頃、黒い液状カーボナード・プルームを噴出。
ただし、カーボナードを噴出したという学説は無い。
赤丸ヌーマックナイとトーヌッフは、6.5億年前、
ロディニア超大陸が分裂のとき、白い結晶質カーボナード・プルームを噴出。
北上島水没、珪質泥の堆積。
茶丸、4億年前頃、タキノ海底火山噴火、北上島は隆起し、石炭紀、カラミテス他繁殖。
緑丸ゴーショは2.5億年前の噴火、カラミテス化石化。
盛岡を中心に北上盆地に広く、玄武岩質緑色岩が流出し、オレンジ色の火山灰が堆積した。
ゴンドワナ大陸分裂。
北上島はテチス海に沈み石灰堆積。
青丸リューとワンガーは1.5億年前、北上島オーストラリアを離れる。
石灰岩が熱変性を受け北上盆地西側の山となって残る。
石灰は西和賀に二次堆積し、フィリピン海プレートに乗って北上中に沈み込み帯噴火に遭遇、
西和賀の熱水鉱床を生む。
2000万年前頃、大陸から分かれていた日本列島に衝突、現在に至る。
http://izugeopark.org/izugeomain/
伊豆半島の衝突は約60万年前。
くれぐれも、空想ですから、空想の参考に。
とは言うものの、溶岩の起源から考えるとこれ以外にはありえない。
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