JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

台形ピラミッド

2015-11-13 23:35:32 | ダイヤモンド
下はピラミッドですが、上は台形です。
グラファイトのフィルムを積み重ねるように成長するとすれば、
こんな形になりそうですが、砥石を摩滅させ消滅しました。

砥石で結晶を削るときに、結晶と砥石の面が平行になっていると、
いくら力を入れても削れません。
結晶の角を当て、グラファイトを剥ぎ取るような感じで角度を変えながら研磨します。
#400で削り初め、削れなくなったら#1000で更に削ります。

もう無理かと思うほどに削れなくなる頃、何故かひび割れが表れます。
準結晶状態というか、微小結晶が緩く繋がったような層があるとすれば、
単結晶は非常に熱膨張率が小さいですから、
冷えたときに、この層が縮み割れになるのだろうと考えます。

SB-178Dの粒の角でひっかいて傷をつけ更に研磨をすると、割れが消え、
いよいよ何としても削れない面が表れます。

グラファイトの層がなくなると石同士をすり合わせて削れるようになります。

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