翌日は、一関の南、北上川に現れている岩の壁から川沿いに北上。
タイトルは昨日の残り、石羽根ダム。湖面から高さ10メートルほどの所に氷河砕屑と思われる層がある。
削られた科学的沈殿石灰岩とチャート、熱を受けてコンクリートの様になっている。
その中に米内でよく見る、コピルバラ環状列島ができた頃の赤黒縞状チャートが、
5or6億年前の氷河期には海水面が下がり陸だったのか。マテヨ、分裂前の堆積層とすれば22億年前もありうるか。
ここより160メートル高い、標高530メートルに溶岩流か、
見覚えのある石と、探した所、八幡平
和賀川
ヌーナ分裂の時のマグマ、とすれば、氷河は22億年前。
ダムの下流は堆積岩ばかり。
一関の南、北上川沿いの岩は黒と茶の凝灰岩の層で、含鉄緑凝灰岩風岩が鎮座している。
花崗岩が見えるようになるのは花泉、この辺が分裂ラインか。
北上の北、黒岩に新たな謎、
氷河砕屑層の様にも見えるが、雰囲気は溶岩。
溶岩の温度が低かったのか、破砕された岩が溶けていない。
溶岩は鉄を含み色大きさの異なる球体の集まり、
北上島地球史の何かを解明いてくれるかもしれない。
これかな、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13151346258
≪日本海の拡大は、約3千万年前から大陸東縁にマントルプルームが上昇することで、「中央海嶺タイプの火山活動」で玄武岩質の海洋地殻が形成されて日本海盆などが形成≫
≪1500万年前頃当時の東北地方の火山は、現在のような「島弧としての火山活動」になっていたのですが、海底火山から始まったのです。
この火山活動による大量の噴出物の堆積で、次第に陸地≫
低温なマグマは流紋岩、球体は海底火山の特徴か。
日本最古の岩石-上麻生礫岩中の花崗質片麻岩礫
http://chishitsu-100kei.world.coocan.jp/page036.html
≪異質ジルコンを測定したところ,約30.5億年前,あるいは約35.6億年前の始生代≫
私の推理に一致するところがある。氷河砕屑岩、熱変性を受けている。
17億年前に熱変性を受けた、となると、ヌーナ分裂ではないか。
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