JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

衝突検証

2014-09-17 08:40:56 | 北上島地球史
北上島衝突の検証に再びタイマグラへ、南北の岩の違いを探る。
106号線から340号線に入り深戸の旧道を歩く。
真上から落石の直撃を喰らいそうなくらい切り立った岩壁だ。

その岩の欠片。


上からの落石。


大久保を過ぎる頃から山の形が変わり、赤沢に入ると山はなだらかになる。

異質な物が衝突している。

堂道トンネルの南側の橋から下を見ると、これはオモシロイ。

川の真ん中に凹みがあるらしく、石が転がっているのは真ん中だけで、両端は岩盤だ。

橋の真下に岩が露出していた。

上が北部、早池峰山の川井側で見られる縞状鉄鉱ではないか。
下が南部。明らかに異なる岩だ。

南には、大規模な貫入があったとみられる。

カリウム質か。

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