JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

一つの理屈

2015-05-30 10:19:22 | ダイヤモンド
単結晶化に何か一つの理屈があるとすれば、

二つ並んだマックル、重力が作用したとすれば、この方向か。
マックルの両側にグラファイトが積み重なり六面体になる。
何らかの作用で両側が単結晶化すれば六面体、片側だけなら四面体。
うまくすれば、双晶もできそうだ。

≪多種多様に見える結晶の形に存在する法則性が実は結晶を作り出す個々の原子の配列に起因していることが明らかにされた≫
≪均質な溶液からの結晶化プロセスは核生成から始まる≫

板が核か。

http://www.nims.go.jp/opal/seika/seika1.html
≪平板状キャピラリーセルの中に多結晶状態のコロイド分散液を充填し、圧力パルスを与えることにより瞬間的に流動を発生させると、せん断流動の効果により、セル内に高配向の単結晶的コロイド結晶膜が形成されます。≫

集まった球体集合体・カーボナードは多結晶状態のコロイド分散液に相当するのでは。

http://www1.tecnet.or.jp/earth/3Mecha/3_08/3_72.html
≪ダイヤモンドを形成するには、1400℃以上の温度で5.5万気圧(5.5GPa、地下約170km)以上の圧力が必要だと推定≫
≪ダイヤモンド形成の条件にあるカンラン岩には、斜長石は存在できない≫
≪温度圧力が低い場合は斜長石≫

ダイヤモンドは推定される深さよりも浅いところで形成されるのではないか。
安定大陸の下にしかないということは、大陸衝突の圧力が作用してはいないか。

http://www.openoutnow.com/%E8%B6%85%E6%96%B0%E6%98%9F%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%AE%E9%87%8D%E5%8A%9B%E6%B3%A2%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89
≪ 星間ダイヤモンドは、星の超新星爆発の重力波の衝撃によって生成されます。≫

重力波はアンシュタインの予言。

http://blog.goo.ne.jp/xbolt/e/cedb2360b1c5c2a20e2735da837fc1ae
隕石と思われる石が多層グラファイトで出来ている。


タガネで割ったときはダブルピラミッドだったが、片側は既に消滅しそうだ。


残るかと思った方も多層グラファイトか、まだ削れる。


こんなに小さくなりましたが、形は良く整っています。

このことから、シングルもダブルも同じ理屈で成長している事が分かる。
どちらになるかは、単結晶化に成功したかどうかだ。

板が残るということは、板は別な原理で出来るのかもしれない。

ありそうなのは、大陸衝突の圧力パルス。
降下成長したカーボナードの中の単結晶の向きは重力とパルスの作用を予感させる。

板が問題だ。

http://www.geosociety.jp/faq/content0002.html
≪中国・東部の渤海周辺や大別山-蘇魯大陸衝突帯には,ダイヤモンドを含む岩石が分布します≫

写真からすると、エクロジャイトです。
日本列島は中国大陸に衝突したのではなく、ヌーナ大陸から
北中国の東端として分裂したのではないか。元々一つだった。

早池峰帯は大陸衝突帯です。
カーボナードは北部北上島にはあったが南にはなかった。
北部はバールバラ大陸から分裂、カーボナードはこの大陸の下で成長した。

ダイヤモンド生成論に異変あり。

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