JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

シャタコーン

2018-06-09 08:51:40 | 惑星衝突

シャタコーン探しに大沢峠へ。岩しぶきが飛んできたのか、泥灰礫の山だ。対向車がないことを祈りつつ通過。

http://nh.kanagawa-museum.jp/kenkyu/epacs/museum/2a02.htm
≪衝突の中心近くの岩石は、溶けてテクタイトをつくります。衝突のときの衝撃波は円錐状に地中を走りぬけていきます。衝撃波はシャッターコーンとよばれる傷を岩石につけます。≫

岩手山の見える丘に着くと岩が集められてある。火山ガスによる風穴、これは違う。

ありました。


隅から欠片を失敬。安山岩ですが、衝撃波が通り抜けたのかスカスカだ、タイトル写真。

一部拡大


結晶がシャタコーン状態


更に寄って




針状テクタイトが風になびいたように並んでいます。

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