
黒い石、こいつには長いこと悩まされている。
ファーブルで見ると。

画面横幅約0.6ミリ
写真では輝度が高いために丸く写っていますが、実際は四角な板状結晶です。
焼けば何か分かるか。左から、加熱前、加熱中、加熱後。

機械油の焼ける匂い。
光っているのは金属ではないようだ。
となるとタイトルの光っている板はチャオアイトか。
微小な板状結晶の集まりでチャオアイト岩という感じだが、
カーボナードのような固さは無く、割と脆い。
キンバーライトでもなさそうだし、輝石でもなさそうだ。
気化した炭素が蒸着したものか。

重さ3Kg、ゴツゴツしているが割れた石のようでもない。
火山弾でもない。謎の多い石だ。
チャオアイトの生成条件は?
なかなか良く削ってくれる。

当然、硬さはある。肉眼ではもっと黒い。
対流があるようなマントルの中で成長したのだろうか。
削った面。

含チャオアイト粗粒カーボナードとしよう。問題無し。
米糠の匂いから、炭素質コンドライトと思われます。
ファーブルで見ると。

画面横幅約0.6ミリ
写真では輝度が高いために丸く写っていますが、実際は四角な板状結晶です。
焼けば何か分かるか。左から、加熱前、加熱中、加熱後。

機械油の焼ける匂い。
光っているのは金属ではないようだ。
となるとタイトルの光っている板はチャオアイトか。
微小な板状結晶の集まりでチャオアイト岩という感じだが、
カーボナードのような固さは無く、割と脆い。
キンバーライトでもなさそうだし、輝石でもなさそうだ。
気化した炭素が蒸着したものか。

重さ3Kg、ゴツゴツしているが割れた石のようでもない。
火山弾でもない。謎の多い石だ。
チャオアイトの生成条件は?
なかなか良く削ってくれる。

当然、硬さはある。肉眼ではもっと黒い。
対流があるようなマントルの中で成長したのだろうか。
削った面。

含チャオアイト粗粒カーボナードとしよう。問題無し。
米糠の匂いから、炭素質コンドライトと思われます。
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