JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

早速のお答え

2012-02-07 23:14:30 | Weblog
どっちなのと困惑していましたが、どちらもでした。
早速、石界の神様の思しめしか、答えを暗示させる石を拾いました。
深海の熱水噴出孔から噴出した物が堆積したと考えられます。
下に見える大きい粒は結晶化した火山性の石と見える。
コンクリートが圧力に強いのは砂利が入っているからで、同じ原理ですね。

光っている物は火山性のガラスではないかと。

拾ったときからアスファルトではという思いもありますが。
原油の絞りカス、アスファルト、もし石なども入っていたとすれば。
今は、粉砕した小石が混ぜられていますのでアスファルトと判りますが。

堆積説の根拠とした粒が見つかりました。

結晶美術館の写真から、白金か。写真は美術館へ。

金はどこで結晶化するのか考え悩んでいましたが、調べた所どうやら、マグマの中。
「マグマが上昇するとき、その途中に存在している微量元素を集める」そうな。
地表付近でのマグマの温度は1000度前後ですから、金属は個体です。
結晶化しているのかな。
水がマグマや地殻の中を通るとき金属が抽出され、熱水と共に噴出します。
微小金は雪の様に泥の上に降り注ぐ。

この写真は、上の事を検証するためにダイヤモンド砥石で削った普通の石の面です。

堆積岩が熱変性を受けたものと見えます。
全体に石英の結晶で埋められていますが、左下に光っている金粒が見えます。
石英の間を溶けたように流れ、金粒を被っているのは?
石の隙間の出来事です。
7倍のルーペでは溶けたようには見えません。
こちらは別の堆積岩。金が溶けない程度に熱を受けたのでしょう。

金はナノ・サイズになると赤くなるそうですが、画面の赤は金に由来するものか。
だとすれば、どうしてと、また悩んでしまいますが。

金属が石のな中に閉じ込められているとき、収縮率の違いよる圧力を受けているのではないか。
割った直後は見られなかった赤が翌日になって現れるのは、封じ込めていた圧力が無くなって、
滲み出してくるからではないか。

灰から出てきた物です。

中央のパイプ状の物は耐火紙とでもいうか、弾力があります。右上の白いプラスティック、形状はロート状。

不純物によるのか、金の色がちょいと違います。
潰されたらしく、重なって水晶の頭を飾ったのでしょうか。頭の格好をしています。

右下はやじりの様に見えます。焼いた石をたたくと固い部分が残ります。
やじりはこの様にして作られたのでしょうか。器用に割るものだと感心していました。

貫入してきたマグマの熱は粒を溶かすほどではなかったのでしょう。
亜炭のようなものの上に降り注いだのでしょうか、塊はスカスカの灰になっています。
その塊の中の結晶、いろいろな構造が見えます。

結晶を取り出そうとすれば、ここまでバラバラにしなければなりません。
溶けた粒を探す方が楽。ということで話は振り出しに戻りました。

粒と思った塊は、まだ集合体でした。構造的にコンクリートです。
日本中の川で直ぐに見つかる。金も見つかる、きっと。

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