JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

踏まれて登場

2012-02-10 23:50:30 | Weblog
結晶かと期待しましたが、ルータで削ったところ、小さな結晶の集まりでした。

こちらは特徴的三角形の構造をしていますが、結晶だろか。


黒一色のはずの破片たちが、いつの間にか、赤くなっています。
色が変わった例。

川の中ではキレイな赤でしたが、一夜たって黒に変色しました。
下の部分は雪の中にあったので変化していません。

割った直後、黄色く光っていた金属が黒く変色するのは、サビ。
ネパールで貰ったペーパーナイフ、真鍮なのに磁石に付く。使っているうちに黒く変色します。
自然界の鉄は鉄以外のものを含み黄色に光るのではないか、いかにも金らしく。

もう一つ、こちらも黒一色だったと思うのですが、どこから現れたのか金メッキされています。

こちらも、黒一色だったように思うのですが。赤く変色しています。
右下に金の結晶が見えています。
ルーペでは露出しているように見えますが、写真では水晶の中で光っているように写っています。


じっくり見ると、金の結晶構造が表に出ている石もありますが、
タール様の物に被われていて光っていません。
堆積岩の様に露出しているケースは、砂金を除いて、ほとんどないようです。
金色堂はこれほど微量な金で作られたのか、当時は大きなのがゴロゴロしていたのでしょうか。
(この記事、早とちり多々ありました。陳謝。)

石界の神は「そうでもないよ」と言いたいのでしょうか、今日は光る粒の当たり日。

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