JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

カラットはれ

2015-11-06 00:32:23 | 北上島地球史
暖かい一日でした。天峰山でのんびり散策。

消滅したり復活したり、しっくりしないヒーノ火口。

日戸発電所を囲む地形はカルデラ風ですが、

姫神山側の斜面は花崗岩で出来ていますが、こちらには花崗岩がないぞ。

天峰山にもない。ということで、

花崗岩のある所を囲むと、ここかな。カミー火山としよう。ヒーノ消滅。

こちらも、しっくりしない谷地山。
ヒーノには500カラット級があるかもしれないと、昨日、散策。
沢の石をいくつか拾って来ました。タイトル写真。

磁鉄鉱を含み硫黄の匂いがします。

石灰岩が混ざっているとなると、シンズークの安山岩ではないか。

引いて、カーボナタイトです。

薄い緑色の石だが、青い、カーボナードか、

球体が大きいぞ。

山全体がこんな安山岩で出来ている。ということは、
シンズークの中央火口丘と見るのが正解の様だ。
ということで、火口が大きくなりました。オレンジ丸が火口。

岩洞湖北の壁が西側で切れている理由も、なるほど。
ヌーマックナイ緑丸はシンズークの後、
蛇紋岩噴出の氷低噴火黒丸も後、たして。

これまではランプロアイトからの黒だけでした。
カーボナタイトからは白がでるかもしれない。その上、
シンズーク噴火まで地下深くにあったとすれば結晶は大きく成長しているに違いない。

目標1000カラット。
終わらない謎を求めてダイヤモンドハンターは終わらない。


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