JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

なぜ赤い

2012-09-30 19:44:15 | 北上島地球史
玉山地区を中心に赤い土が広く分布している。
上は岩洞湖西岸。

こちらは葛巻道の駅前。


まだまだあるが、こちらは地図上b地点。


bの火山灰とaのミグマタイトを比較してみる。

私の目による分析では、どちらも焦げた炭化ケイ素である。
石灰岩と花崗岩が化学変化を起こし、焦げたのだ。
焼いた石で馴染みの炭化ケイ素に間違いない、きっと。

≪660kmくらいからの下部マントルは茶褐色≫だそうだ。
始めは石灰質の噴火。最後に下部マントルからの噴火があったとすれば、
色の並びの説明がつく。赤は下部マントルの岩石が正解か。

岩手山噴火のときの火山灰と聞く。

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