JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

変り種

2015-11-15 23:38:43 | ダイヤモンド
白黒の八面体です。
しばらく諦めていた石ですが、
SB-178Dの登場と、入っている位置を読めるようになって、
割ることが出きるようになりました。

砥石で削った面、

球体が大きいです。削れるのはここまで。

赤ければニューインペリアルレッド、23~24,5億年前、
こいつに入っていたとしても取り出すことは不可能。
http://blog.goo.ne.jp/xbolt/e/22792a19dd89333c0e64ee459be0cb1b

削り完了。

磨り減った砥石で削れるのはここまで。
新品ではまだ削れるが、砥石も削られて、欠片が石の上で金色に光っている。
もったいないので砥石は終わり。

黒い奴は、グラファイトとカルシュームのフィルムでミルフィール様に
コーティングされていて、石同士を擦り合わせても、グラファイトが潤滑剤のように働き削れない。
しかし、この白黒透明のブチ石はコーティングされていない。
磨き石として威力を発揮しそうだ。

ちょっと軽い、炭化ケイ素か。
≪天然では、隕石中にわずかに存在が確認される。≫
隕石衝突で出来た地球だから、25億年前にこんな八面体が出きることはあるかも知れない。
コーテッドグレイというやつだろうか。

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