JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

グラカマクラスター

2010-12-28 00:07:20 | ウイルス捕捉フィルター
プラズマと言うと、連想するのは放電とオゾンだろうか。
テレビの修理の経験があればオゾンの臭いはご存知。
プラズマクラスターが放散させるのはマイナスイオンなそうだが、
そのネーミングからオゾンを連想してしまう。
ネットでは、そんなもの放散してよいのか、胡散臭いと疑っている人も多い。
私もその一人で調べてみた。

O3+H2O+2e- = O2+2OH-
イオン発生器は企業秘密なのか詳しい説明がない。
無声放電させる電極の間に水蒸気を通せば上のイオン式の反応が
起きるのではと思うが。命名は短絡的でも印象はセンセーショナルである。
よく売れているらしい。

私が生徒と呼ばれていた頃、インフルエンザ予防対策は
1時間に1度は窓を開け、お湯を沸かして加湿しようだった。
教室の暖房はストーブで、釜からは、ぐらぐらと蒸気が上がっていた。
今は、手洗いにうがい。本気か。

炭火の臭い、湯気の臭い、クラスターの臭い、これらはなんと同じ。
炎はプラズマ。
写真のグラカマクラスターは、教室ひとつ程度は守ってくれそうだ。
濡れタオルに風を通して加湿する原理の商品もあり、埃や臭いを取ってくれる。
HITACHIのHUMIDFIERはオゾン臭がなく無臭だ。
拒絶された特願2008-244899は、誰かこんな物を作ってくれないかなと、
願いを込めての出願だった。球体集合体に水を流しておけば、加湿と除菌、洗浄が
同時にできる。そんな風が壁から吹き出してきたら、都会で滝風が吹く。

胞子は湿気を得ておよそ6時間で発芽するそうだ。症状が出るのは更に遅れる。
喘息持ちが増えているという。胞子を捕まえてくれなければ意味がない。

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