中央右上にスチュワータイトか。
謎は、モーリーの回りに洪水玄武岩の溶岩が飛び散ったと思われる石があるのに
火口が見当たらない。西側に緑色の玄武岩が多いことから、西を見回した。
西へ20Km、シンズーク火口。
シベリアトラップから推測すると小さいが、雰囲気は火口だ。(沼森隕石クレータ)
となると、ヒーノ火口は消滅するしかなさぞうだ。(ヒーノは沼森から分裂した隕石によるクレータ)
2.5億年前の噴火から1億年前はデボン紀。
≪デボン紀(4.1-3.6億年前)の海中では 「魚類の時代」 が到来、≫
パンサラサの堆積物を集めたメガリスは魚由来だ。
そのためか洪水玄武岩は鉛筆の芯の匂いがする。
≪大陸が分裂したときに多数発生した割れ目に沿って噴出した玄武岩と考えられている。≫
とすれば、北上川地溝帯のことか。
ストロマトライトも沈んだに違いない。
地図上、赤四角から採取。
核マントル境界でカーボナードに変わったようだ。(右は氷河に削られた砂の堆積か、22億年前)
モーリーカルデラ内の中津川ではアセチレン臭を放つサンゴらしい石
などが見つかるがシンズークからのプルームがもたらした物と思われる。
床板サンゴやチムニーはヒツトリーから流れ着いた物と考える。
横にすると溶岩流。
シンズークからの物とすれば、何故ここにあるのか納得できる。
(2018 11 隕石、左側は大気との衝突面、右下に僅かに解けて流れた痕跡が写っている。グランドは溶けた石の池。)
更なる疑問はオレンジ色。
洪水玄武岩にはオレンジ色の土のようなものが必ず溶け込んでいる。
2.5億年前のプルームはオレンジ色だったのだろうか。
タイトルの石にもオレンジ色が入っている。窒化炭素だろうか。
金の結晶が入っていることからプルームに違いない。
オレンジ色のカーボナード質プルームと青い玄武岩が混ざると超硬い緑色玄武岩ができる。
これが盛岡の下で安山岩になっているのかもしれない。
スッキリしなかった部分が解決された所でチョットまとめ。
ヤブー、トーヌッフは6億年前、ロディニア超大陸を分けたカーボナード噴火。
化学的に生成された石灰岩がメガリスとして沈みカーボナードになる。
ヒツトリーは、新テチス海の沈み込み帯、パンゲア成立の前、4億年前の海底噴火。
北上島は隆起、石炭紀にモーリーは沼地となる。
シンズークは2.5億年前、スーパープルーム噴火、パンゲア分裂。
モーリーは2億年前、スーパーアノキシアにより黒くもろい溶岩、沈み込み帯噴火。
1.5億年前に新たに上昇したホットプルームに熱を得た
オーチャイ、シャクー、沼宮内のどこかが噴火。生物復活後、沈み込み帯噴火。
1.2億年前の噴火で北上島離オーストラリア、噴火の痕跡は奥羽山脈のどこか。
シベリア・トラップ
≪珪長質である流紋岩を伴うことから、爆発的噴火があったことが分かる。≫
この石も葛根田川。のし餅型火山弾だ。珪長質・流紋岩というやつか?1/4倍。
西オーストラリアにもLIPがあったという。
http://ea.c.u-tokyo.ac.jp/earth/Members/Isozaki/12Iden.pdf
≪ペルム紀のパンゲア東部にも複数のプルームが命中し,おのおの
LIP を形成した。シベリアや峨嵋山の洪水玄武岩はその例である≫
≪P–T境界で起きた単一の事件とみなされてきたが,
1990 年代半ば以降,それは実際には2つの独立した絶滅事件の
複合であったと理解されている。すなわち,本来のペルム紀末(P–T 境界)
事件のほかに,それに先んじること約800 万年,ペルム紀の中期と後期との
境界(約 2 億 6,000 万年前)にもう一つ別の大量絶滅が起きていた。
ペルム紀の中期と後期はおのおの「ガダループ世 (Guadalupian)」と
「ローピン世(Lopingian)」と呼ばれ,両者の頭文字をとって,
その境界は「G–L 境界」と呼ばれる。≫
ホットスポットから熱を得て島弧型火山が噴火することが無いか調べていました。
シベリアトラップがまだ生きているのではないかと言っています。
http://0dt.org/cat_cat118.html
≪日本周辺の太平洋側にはホットプルームの存在が確認されている。≫
東日本大震災、ホットスポットの上昇か。
阿仁スキー場の駐車場の雪が大寒なのに溶けている。
メモ
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2008/11/000434.html
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/Rika-B/htmls/landplants/oldest.html
http://homepage3.nifty.com/jyururu/starthp/debonn.html
http://homepage3.nifty.com/jyururu/starthp/subpage81.html
http://www.seibutsushi.net/blog/2009/09/000883.html
謎は、モーリーの回りに洪水玄武岩の溶岩が飛び散ったと思われる石があるのに
火口が見当たらない。西側に緑色の玄武岩が多いことから、西を見回した。
西へ20Km、シンズーク火口。
シベリアトラップから推測すると小さいが、雰囲気は火口だ。(沼森隕石クレータ)
となると、ヒーノ火口は消滅するしかなさぞうだ。(ヒーノは沼森から分裂した隕石によるクレータ)
2.5億年前の噴火から1億年前はデボン紀。
≪デボン紀(4.1-3.6億年前)の海中では 「魚類の時代」 が到来、≫
パンサラサの堆積物を集めたメガリスは魚由来だ。
そのためか洪水玄武岩は鉛筆の芯の匂いがする。
≪大陸が分裂したときに多数発生した割れ目に沿って噴出した玄武岩と考えられている。≫
とすれば、北上川地溝帯のことか。
ストロマトライトも沈んだに違いない。
地図上、赤四角から採取。
核マントル境界でカーボナードに変わったようだ。(右は氷河に削られた砂の堆積か、22億年前)
モーリーカルデラ内の中津川ではアセチレン臭を放つサンゴらしい石
などが見つかるがシンズークからのプルームがもたらした物と思われる。
床板サンゴやチムニーはヒツトリーから流れ着いた物と考える。
横にすると溶岩流。
シンズークからの物とすれば、何故ここにあるのか納得できる。
(2018 11 隕石、左側は大気との衝突面、右下に僅かに解けて流れた痕跡が写っている。グランドは溶けた石の池。)
更なる疑問はオレンジ色。
洪水玄武岩にはオレンジ色の土のようなものが必ず溶け込んでいる。
2.5億年前のプルームはオレンジ色だったのだろうか。
タイトルの石にもオレンジ色が入っている。窒化炭素だろうか。
金の結晶が入っていることからプルームに違いない。
オレンジ色のカーボナード質プルームと青い玄武岩が混ざると超硬い緑色玄武岩ができる。
これが盛岡の下で安山岩になっているのかもしれない。
スッキリしなかった部分が解決された所でチョットまとめ。
ヤブー、トーヌッフは6億年前、ロディニア超大陸を分けたカーボナード噴火。
化学的に生成された石灰岩がメガリスとして沈みカーボナードになる。
ヒツトリーは、新テチス海の沈み込み帯、パンゲア成立の前、4億年前の海底噴火。
北上島は隆起、石炭紀にモーリーは沼地となる。
シンズークは2.5億年前、スーパープルーム噴火、パンゲア分裂。
モーリーは2億年前、スーパーアノキシアにより黒くもろい溶岩、沈み込み帯噴火。
1.5億年前に新たに上昇したホットプルームに熱を得た
オーチャイ、シャクー、沼宮内のどこかが噴火。生物復活後、沈み込み帯噴火。
1.2億年前の噴火で北上島離オーストラリア、噴火の痕跡は奥羽山脈のどこか。
シベリア・トラップ
≪珪長質である流紋岩を伴うことから、爆発的噴火があったことが分かる。≫
この石も葛根田川。のし餅型火山弾だ。珪長質・流紋岩というやつか?1/4倍。
西オーストラリアにもLIPがあったという。
http://ea.c.u-tokyo.ac.jp/earth/Members/Isozaki/12Iden.pdf
≪ペルム紀のパンゲア東部にも複数のプルームが命中し,おのおの
LIP を形成した。シベリアや峨嵋山の洪水玄武岩はその例である≫
≪P–T境界で起きた単一の事件とみなされてきたが,
1990 年代半ば以降,それは実際には2つの独立した絶滅事件の
複合であったと理解されている。すなわち,本来のペルム紀末(P–T 境界)
事件のほかに,それに先んじること約800 万年,ペルム紀の中期と後期との
境界(約 2 億 6,000 万年前)にもう一つ別の大量絶滅が起きていた。
ペルム紀の中期と後期はおのおの「ガダループ世 (Guadalupian)」と
「ローピン世(Lopingian)」と呼ばれ,両者の頭文字をとって,
その境界は「G–L 境界」と呼ばれる。≫
ホットスポットから熱を得て島弧型火山が噴火することが無いか調べていました。
シベリアトラップがまだ生きているのではないかと言っています。
http://0dt.org/cat_cat118.html
≪日本周辺の太平洋側にはホットプルームの存在が確認されている。≫
東日本大震災、ホットスポットの上昇か。
阿仁スキー場の駐車場の雪が大寒なのに溶けている。
メモ
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2008/11/000434.html
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/Rika-B/htmls/landplants/oldest.html
http://homepage3.nifty.com/jyururu/starthp/debonn.html
http://homepage3.nifty.com/jyururu/starthp/subpage81.html
http://www.seibutsushi.net/blog/2009/09/000883.html
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