JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

オレンジなボール

2012-06-24 06:13:01 | Weblog
http://strati.sci.hokudai.ac.jp/topics/hayachine_ud/hayachine_ud.htmより引用≪
早池峰帯の緑色岩は後期デボン紀に海嶺で生産された海洋プレートそのものであると考えられます.≫

とすれば、ホットスポット火山列が大々的に日本列島に乗り上げたのが北上山地。
深さ150Kmの熱水溜が大地震でサーマルプレシャライゼーションを起こし
海洋プレートを大規模に引き剥がして持ち上げたということか。
拾った「何だろう」は、火山の噴出物であるところの付加体に違いない。
岩洞湖周辺のカルデラ地形も付加体。

http://blogs.yahoo.co.jp/stonefestnahibi/folder/288756.html
ミネラルショーの楽しみ方 3
ダイヤモンドがどのような環境下において形成されるのかの説に静水圧平衝説があると言っています。
以下引用≪
国内メーカーがこの方法で製造する人工ダイヤ(大きさが3㎜、Nが炭素に混じるためオレンジ色の結晶になるが人工ダイヤとしては世界最大)を分析したところ、≫

静水圧平衡を調べたところ。
http://astronomy.lolipop.jp/dwarf-planet.htmlに≪
自己重力が分子間力を上回って静水圧平衡の形状(ほぼ球形)をとるのに十分な質量がある。≫
何らかの気体が水中で水圧を受けて縮み浮力ゼロになるような状態なのかな。


色の境界がハッキリしていることから、それぞれの色は粒に固有のものと考える。
黒のバラス結晶炭素から結晶状態が変化する過程で、
不純物の色が現れ、最終的に不純物も弾き出されて透明の単結晶になる。

透明に光っている粒。


赤、透明になる直前だろうか。


色々。

炭化ケイ素の写真に似ている。
炭素とケイ素の比、結晶の具合などで色々な姿を見せるのかも知れない。

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