JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

金釣りの春

2012-02-23 23:51:17 | Weblog
寒さが和らぎ、久々の金釣り。

とんでもない大物がガツンと食いついてきました。

腐った鉄パイプかと思ったのですが、円筒形を作っているのは何かの薄い結晶です。
熱水噴出孔の煙突でしょうか。
脆いのですが、よく形を保っていたものです。

NHKの番組によると噴出孔は金属で出来ているそうな、やはりチムニーか。
5億年も前の物がこの川に落ちているとは、驚き。
とはいえ、落ちている石は皆、5億年よりも前に出来ているのだから不思議でもないか。

塞がっていますが煙突の穴です。

熱水噴出中の映像に同じような煙突が写っていました。

海底にはいろんな結晶の雪が降るのでしょうが、雨粒が降ることもあるのかな。

うっすらと金色をした粒ですが、表面だけか?
山の上で丸い石を見つけると、ちょっと不思議な気もするが、昔は海底だったんだ、そっか。

金の結晶が張り付いた小石です。

こんなところで作られていたんですか。

超派手。


2016年4月

錆びた鉄が石を固定しています。川底に埋まって錆びたパイプ。

間違いなくチムニーです。石灰岩に埋もれて保存されたものかもしれない。
2017-03-18「釣果は35億年物」

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