JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

鉱物は難しい

2013-03-26 11:05:22 | ファーブルフォト
カーボナードに当てはめると、これもそれらしく見える。


回りは粒の小さい結晶の集まりで凝灰岩風だが、


ハンマーで割って中を見ると、透明な大きい結晶に変わる。


ダイヤモンド石鋸で切ろうとするが、キーキーと、とても切れそうにない。
ところが、ヤスリで削れるから、硬さは水晶程度。
割った破片の比重は3.3から3.4。
中はもっとあると思うが、この石は何だー。

普通輝石
モース硬度5.5~6、ガラス光沢、暗緑色、比重3.2~3.6、条痕色 灰色。
全体としては輝石だが、アンバーはザクロか、透明はダイヤモンドの様に見えるが。
ダイヤモンド石鋸で切れないのはダイヤモンドを含むためかもしれない。
比重の大きい石の集まりだ。
噴火せずに火口内に残り、カルデラ崩壊で外に出た石と見る、はたして。
輝石、ザクロはキンバーライトの条件を一部満たしているが。さて?

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