JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

北上川地溝帯

2013-11-12 07:36:04 | 北上島地球史
(2014年6月、北上盆地は地溝帯ではなく、 オーストラリア大陸と火山島コピルバラの間の大陸棚。 北上島は安定大陸の欠片であろうとの推理に達しています。 その大陸棚に開いた、雫石ー花巻を直径とする火口が埋まり平野になった。 2015-09-02「グレイトモーリー迷説」 ) 白金はマグマ溜りの下で結晶化し、地中300Kmの深さから噴火によってもたらされる。 スーパーホットプルーム噴火ですか。 こ . . . 本文を読む
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名所、シャクー編

2013-11-10 23:42:03 | 北上島地球史
シャクーの範囲を示す岩たち (シャクーは外山ダム南の氷低噴火ソトに変更) n 崩落したのか、巨大岩。ヒツトリーの溶岩に似ている。 q シャクー噴火口はこの辺か。(2019,8 表面の青はガラス質、隕石衝突で飛ばされた石。) r 外山川 s 外山森林公園内の沢 t u シャクー溶岩の貫入 k グレートモーリーの溶岩流と思われる。 . . . 本文を読む
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名所、ヤブー編

2013-11-10 13:11:13 | 北上島地球史
ヤブーの規模を示す、その他。 b 珊瑚由来石灰岩かもしれない。もう一つ。 c シャクーの範囲外。 d チャートか。 e 風化蛇紋岩溶岩流。 f エクロジャイトの上に溶けた珪質泥岩が降り注いだのか。火口壁付近と考える。 g ヤブー火口に近いのか。 h 庭石ですから、ここにあったとは限らない。 t ヤブーの裾野がここまでだったのか。噴石か。ソトの物かもしれない。 . . . 本文を読む
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ヤブー火口群

2013-11-08 08:13:09 | 北上島地球史
2016年3月、ただいま修正中。この辺は非常に複雑、 35億年前の海底火山で島になり、ストロマトライトの堆積、石炭紀には陸、その後海になり、 ヒツトリーの海底火山、ダチョウ恐竜が生息していたころはアジア大陸の陸続き、 ヤブー、ソトの氷低噴火、隕石落下があったりと、とにかく複雑。 散らばっていた断片がつながって来ました。 ヤブー噴火は、蛇紋岩噴出から中新世の終わりの氷河期。 グレイトモーリーが . . . 本文を読む
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岩流圏

2013-11-06 09:45:07 | Weblog
橄欖岩なそうです。 良く分かる橄欖岩 http://iwatteru.blog47.fc2.com/category5-2.html Wikiより <上部マントルの最上部(深さ約100キロメートルまで)は固くてほとんど流れず、約100 - 400キロメートルまでの間は比較的流動性がある。地殻と上部マントル上端の固い部分を合わせてリソスフェア(岩石圏)と呼び、その下の流動性のある部分をアセノ . . . 本文を読む
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巡見で頂き物

2013-11-03 14:13:17 | ファーブルフォト
お土産に、いっぱい貰いました。 タイトルは等倍、1枚目は1/2倍、以降1/4倍、ファーブルで撮影。 超硬高温石英 石灰岩に突入、溶けてた表面が石灰と混ざった。硬度は、私の石頭石との対決で双方無傷。 含クロム白雲母 産地は長野県茅野市金沢。千葉県からの参加です。 閃亜鉛鉱 黄銅鉱 錬金術師の私のために。 鉄ばん柘榴石 水晶柱 削られた石頭石 高温石英の方は丸みがあったので . . . 本文を読む
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好天の巡見

2013-11-03 01:13:13 | 北上島地球史
岩手鉱物研究会の巡見は3回目、私は2回目。 場所は上宮守、トーヌッフカルデラのほぼ中央。 遠野は砂山、ここも砂山だ。そんな中に大きなカリウム質花崗岩が埋もれている。 クールマを降りると、足元には超塩基性リソスフェア。 近くに転がっていた岩を割って敷石にしたのだろう。 普段は喜んで拾う石も、おやおや勘弁してくれよと言いたくなる。 石英にしては硬いぞ。三角の光る点が入っている。 透明なところは針 . . . 本文を読む
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化石なんの

2013-11-01 23:33:54 | 北上島地球史
中津川では、そこいら中にある白と黒の石です。 この石が気になったので、我が研究室の保管庫から一個拾って来ました。 割ると何と、カーボナードではありませんか。 カーボナードがカリウム質岩石を溶かしたのでしょうか。 ヤブー火口から最初に噴き出した溶岩と考えます。 マグマは上昇しながら岩石を溶かしていきますから、 上昇するにしたがい組成が変わります。 噴火時期を知るには最初に噴き出した深いところ . . . 本文を読む
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