知育には「知る」、「分かる」、「悟る」という三段階がある。
理数系の「情報」が実学たる「技術」になるには、情報収集の「知る」だけでなく、情報が分類整理されて「知識」となること、即ち「分かる」ことが必要だ。
我が国の学校教育は、「知る」ことに集中しすぎる。左脳に「情報」をいくら詰め込んでも、それだけでは役に立たないのに、「お受験」中心の偏差値教育は、反省を知らない。
虎ノ門のセミナーで、講師の文科省の課長に「質問」してみたが、偏差値教育を勝ち抜いてきたキャリヤ官僚には、質問の意味も分からなかった様子だ。
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(今日のお弁当)
煮魚
ひじきの煮物
鶏と若布の中華風ブロッコリーの胡麻和え
(今日の夕食)
[肉料理]
[野菜類は昼食に同じ]
(以上、「樹(アーブレ)」)
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