スプートニク日本より転載しました。
ドネツク人民共和国代表、「ミンスクで待ち望んでいたブレイクスルー」
ドネツク人民共和国(自称)のミンスク・コンタクト・グループ代表を務めるデニス・プシリン氏は、ミンスクで6日実施された作業部会の第1回会合について「長い間、待たれていたブレイクスルー」と評した。
プシリン氏は、ミンスク・コンタクト・グループの作業終了後、詰め掛けた報道陣にこう語った。
プシリン代表の評価では「十分に建設的に開始された。」
プシリン氏は「一番重要なのは、ウクライナとドネツク、ルガンスクの代表との間に対話が開始されたことだ」との見方を示した。
プシリン氏はまた、「今日、この日より(平和合意の)新たな段階が始まるという大きな期待」を表し、「平和が近づいてきた」と語った。
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【ルガンスク、戦勝70年式典にオバマ氏を招待】
独立を宣言するルガンスク人民共和国が大祖国戦争戦勝70周年式典に米国のオバマ大統領を招待した。ルガンスク人民警察副司令官ヴィターリイ・キセリョフ氏がリア・ノーヴォスチに対し明かした。
「外国のウォッチャーを招待したのには理由がある。報道に反して、ここでは何も、ならずものがたむろしたり、子供を食べたりなどしていない、むしろ労働を愛する人民がおり、その人民は、70年前と同様、自らの自由に対する権利を固守しているのであるということを見てほしいのである」とキセリョフ氏。
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◆ ウクライナのキエフ政権は、いまだに違反の爆撃をしているようですが、一方で東ウクライナの独立を宣言している、ドネツクとルガンスクはこのような作戦をしているのです。
戦争はしない、別の方法で戦争を回避させようと努力しているのです。私たちは彼らから多くのことが、学べるはずです。
日本人を戦地に2度も出しながら、まだ戦争を仕掛けようとする明治以降の支配者たちは金儲けしか、頭にないのです。そういう支配者が日本の支配者だということを、もっとひろめて、日本の夜明けを期待しましょう。