http://parstoday.com/ja/news/world-i32790
アメリカが47カ国の選挙に干渉
CNNが、アメリカ政府は1946年から2000年の間に、47カ国で行われた81の選挙に干渉したと伝えました。
CNNは、番組の中で、アメリカのメディアは昔から、アメリカの選挙におけるロシアの影響について調査しているとして、アメリカが世界各国の選挙にまったく干渉していないのだろうかという疑問が出ることはほとんどないとしました。
カーネギーメロン大学・政治戦略研究所の研究員は、CNNのインタビューで、アメリカの他国の選挙に対する干渉を社会学の観点から調査しているとして、アメリカは1946年から2000年までの間、47カ国の81の選挙に干渉したとしました。
この研究員は、1948年のイタリアの選挙に対するアメリカの干渉を例に挙げ、「アメリカは、選挙で共産党が勝利することを恐れていた、このため、全力で共産党の勝利を妨害した」としました。
また、数十年間にわたり、アメリカがチリ、アルゼンチン、日本、西ドイツ、ブラジル、インドネシア、レバノン、マレーシア、イランの選挙に干渉してきたことに触れ、アメリカはたいてい、自国に同調する候補や政党を支援してきたとしました。
さらに、このうち、3分の2は秘密裏に、3分の1は公然と行われたとしました。
http://parstoday.com/ja/news/world-i32774
アメリカ同時多発テロへのCIAの関与の詳細が明らかに
アメリカCIAの元局員が、2001年の同時多発テロにCIAが関与していたとしました。
CIAの元局員、マルコム・ハワード氏は、建物の破壊に関する経歴や技術を持っていたことから、CIAの幹部から、ニューヨークの世界貿易センタービルの破壊プロジェクトを強要されたとしました。
この情報開示と共に、世界貿易センタービルがコントロールされた爆発によって崩壊したことを示す映像や、事件の目撃証言も公開されています。
この同時多発テロ事件は、いまだに詳細が完全に公開されていない事件のひとつです。
アメリカ政府は現在、この事件に関する報告を完全な形で公表するのを控えており、また、この事件のサウジアラビアの関与についての部分については、機密を守り続けています。
この同時多発テロ事件に対しては、アルカイダが関与を認めています。
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♬ 上の記事はアメリカの報道で流れたようですね。
下の記事は、報道されたとは書かれていません。
アメリカではトランプ当選について、ロシア政府が関与したように騒がれていますが、ロシア政府が関与していたのではなく、アメリカ自身が、他国の選挙に関与していたことが、報道されたのです。これはとても大きなことですね。
トランプ政権は正しい政権とは思えないのですが、正しい報道が出てきやすい状況になっている事もあるようです。
ヒラリーの訴追についても、まだですし、小児性愛者の重鎮の逮捕はまだのようですね。