アイリス あいりす 

社会問題 日々雑感 家庭料理 健康管理

北朝鮮の水爆実験はロシアと中国が阻止するのでは?

2017-09-22 19:59:04 | 社会問題 日々雑感

https://jp.sputniknews.com/opinion/201709184098691/

ロシアと中国の艦隊が日本海で演習

中国海軍の艦隊が、国際露中合同軍事演習「海上合同作戦2017」の第二段に参加するため、ウラジオストクに到着した。演習は、「ピョートル大帝湾」とオホーツク海の南部の間、日本から見れば北に位置した場所で行われる。演習の第一段は今年の7月にバルト海で行なわれていた。ロシアの軍事専門家ワシーリー・カーシン氏は、スプートニクに、この演習の特徴についてコメントした。

今年の演習は、海戦における新しいアスペクトにアクセントが置かれている。何よりもまずそれは、水中戦を行なうことと関係している。他方で、これまでの演習と違うのは、演習には空挺部隊が参加していないということだ。海軍歩兵部隊は演習に参加し岸辺での合同トレーニングをするが、空挺部隊の上陸訓練は演習プログラムの基本項目には入っていない。そのかわり初めて、海の深いところで救助活動を行う装備を備えた露中の潜水救難艦が合同軍事演習に参加する。ロシアの対潜水艦戦闘機、露中の対潜水艦ヘリコプターも参加した。ロシア太平洋艦隊の潜水艦も二隻参加する。おそらくこれらの艦隊は、露中の混成軍を見つけて救出するという課題をこなすことになる。ロシア側からは、太平洋艦隊の最新型のコルベット艦「ソヴェルシェンヌイ」プロジェクト20380が演習に参加する。ロシアの太平洋艦隊の海軍、海上設備の刷新は非常にゆっくりなテンポでしか進んでいないため、中国の新しくて現代的な艦隊と合同演習をする際にも、ロシア側からはソ連時代にできた古い艦船が参加している。

「海上合同作戦2017」
© Sputnik/ Vitaly Ankov
「海上合同作戦2017」

もっと古い戦艦も演習に参加している。対潜艦「アドミラル・トリブツ」プロジェクト1155と、ミサイル巡視船「R-11」だ。中国の艦は駆逐艦「石家荘」プロジェクト051S、ロシア製の対空ミサイルコンプレックスを搭載した「S-300FM」、長距離遠征で有名なフリゲート艦「大慶」を含め、ほとんど最新型である。露中合同演習のプログラムの中で、水中戦の意義が増していることは、ロシアと中国の間の信頼が軍事面において深まり、複雑な問題についての情報を交換する準備ができているということを示しているのかもしれない。ロシアと中国のこの分野での協力は、ロシアとインドに比べれば、そんなに前から行なわれているというわけではない。インドはロシアの原子力潜水艦のリース契約を行なっている。ともかく、中国がロシアと協力する目的は、ロシアとインドが築いているのと同じくらいのレベルに、両国の信頼レベルを到達させることだろうと予測できる。

ロイター通信は以前、中国の新華社通信を引用して「ロシアと中国は、米国が北朝鮮に関わる問題を軍事的手段で解決するかもしれないと警告した後に、北朝鮮沿岸で合同軍事演習を始めた」と伝えた。しかし北朝鮮をめぐる現在の緊張状態との繋がりについては、演習の報告の中で触れられてはいない。これより前、米国のトランプ大統領の側近のうち、外交に関与している3人が、北朝鮮問題の軍事的手段による解決の可能性について言及していた。特にティラーソン国務長官は、アメリカ政府は北朝鮮問題の平和的解決の手段を見つけようとしているが、軍事的手段というのも、それが第一優先ではないが、やはりあり得るとの見解を示した。

中国ロシアは、何度となく、北朝鮮問題の平和的解決を呼びかけている。

~~~~~~~~~~~~

♬ 北朝鮮の水爆実験よりも早く、ロシアと中国はこの演習を決めています。

海の底深くまで、探るようです。

北朝鮮は水爆実験も海からのミサイル発射もできないでしょう。

ロシア軍は、潜水艦からシリアのテロへまた発射したようです。早く終わりになってほしいですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇まんざーい 昭和天皇が死去したとき英国の大衆紙は

2017-09-22 13:45:46 | 天皇まんざーい

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a7%ef%bd%a2%e3%81%8a%e7%af%80%e4%bb%8b%e3%81%aa%e6%b3%a8%e6%84%8f%e6%94%be%e9%80%81%ef%bd%a3%e3%81%8c%e6%b5%81%e3%82%8c%e3%82%8b%e6%a0%b9%e6%9c%ac%e7%90%86%e7%94%b1-%ef%bd%a2%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%83%9e%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%8c%e6%82%aa%e3%81%84%e3%81%8b%e3%82%89%ef%bd%a3%e3%81%8c%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84/ar-AAskrJf?ocid=spartandhp#page=2

日本で「お節介な注意放送」が流れる根本理由 「日本人のマナーが悪いから」が理由ではない

(略)

そんな時に、昭和天皇が死去。欧米の大衆紙(とりわけイギリス)はこぞって「ヒロヒトは地獄に行け!」という宣言を掲げました。こうした、欧米の傲慢さとわが国の知識人の卑屈さが奏でる奇妙な協和音に猛烈な違和感を覚えて、私の4年半に及ぶウィーン生活に基づくヨーロッパの「実像」を書きました。それが(一般書では処女作である)『ウィーン愛憎』(中公新書、1990年)であり、私は、非ヨーロッパ人である庶民が「ウィーン」という響きのいい都市に住むことがいかに過酷な試練であるかを正確に伝えたかったのです。幸い、ある程度の反響を呼び、何度かこのテーマで大学や教育委員会で講演をしました。

(略)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

♬、天皇についてイギリスでは、大衆紙ですがこのように書いていたのですね。

ぜひ中身を知りたいものです。

日本人はこんな報道は知りえなかったと思います。また知っても、イギリスは天皇を知らないからだと、思っていたでしょう。

「地獄へいけ!」とは、日本の新聞は英女王を、このように表現しないでしょうから、驚きですね。

イギリス人はなぜこのような見出しをつけたのでしょうか?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする