桜の夙川公園と橋梁を渡るJR東海道本線、阪急電鉄甲陽線の列車
兵庫県西宮市の夙川河川敷緑地(夙川公園)は桜名所100選に入っている桜の名所です。
海に面した河口から上流の約2.7kmの川の両側に約1700本の桜の木が植えらています。
小学生の頃から遊び慣れた川で、大阪に移るまでの30年間ほど過ごした懐かしい地です。
当時は何気なく見ていた桜ですが、今回はゆっくりと眺めて見ようと出かけました。
開花の早かった桜は、満開の時期を過ぎ、風が吹く度に花弁を散らしていました。

JR線の橋梁があるあたりでは、列車が通過する都度に花びらが舞いました。




JR東海道本線が渡る橋梁は上下線を多くの列車が行き交います。貨物列車の「桃太郎」も走っていました。



阪急電鉄の支線、甲陽線(夙川駅~甲陽園駅間2.2km)は、マルーンカラーの6110と6120が行ったり来たりです。







西宮のシンボル「甲山(かぶとやま)」に続く緑地河川敷と両側の桜。