大阪造幣局 桜の通り抜け
大阪の春を代表する風物詩の一つ「造幣局の通り抜け」があります。
大阪造幣局の庭の桜並木を桜の時期に一般公開される「桜の通り抜け」と呼ばれる行事です。
造幣局の桜140品種399本の殆どは、遅咲きの八重桜で染井吉野が終わる頃に見頃となります。
かつての通り抜けの時期には誰でも自由に鑑賞出来ましたが、最近は、混雑を避けるために
事前申し込みを行い、受付られたQRコードを示し、手荷物検を受けます。
例年は日中の空のもとで桜を眺めましたが、今年は光が柔らかくなる夕刻近くに訪れました。
青空をバックに咲く桜も綺麗ですが、夕刻の時間帯の桜も趣がありました。

満開の桜のトンネル。柔らかい光の中で綺麗な花を見せてくれました。


逆光気味の透過光での花も綺麗です。





造幣局横の大川からは大阪城をバックに走る京阪電車を撮ることができるスポットもあります。








