元乃隅神社、朱色の百本鳥居と日本海の岩礁
山口県長門市にある「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」は、地元の綱元であった岡村斉の枕元に現れた白狐のお告げに
より建立された稲荷神社で、幾重にも並ぶ真っ赤な鳥居と背景の日本海の青い海の光景が広がります。
2015年3月にアメリカのニュース専門会社CNNが発表する「日本の最も美しい場所31選」選ばれたことから注目を集めました。
神社自体は個人が建立した所有者であり、宗教法人やいかなる法人にも属していません。
CNNの発表後、日本の美しい絶景の一つとして観光案内等にも登場します。一度は訪れて見てみたい光景でした。
132基の真っ赤な鳥居と、眼下にはコバルトブルー広がる日本海の光景。
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神社の入り口「正面の鳥居」は高台の下、日本海側からです。
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眼下の絶壁は険しいですが、コバルトブルーの海と岩礁が美しいです。
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岩礁の岩穴に激しい波が入り込み、海水を噴き上げる自然現象「竜宮の潮吹」は
北東の風や冬の季節風が強い時に見られ、高い時には30mにも達すると云うことです。
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