福知山線 廃線敷を歩く
旧国鉄時代の福知山線が全線電化されたのは1986年(昭和61年)です。
高校生時代は尼崎の工業高校に通っていましたが、その時の福知山線はまだ電化されていませんでした。
伊丹や三田方面に帰宅する級友たちはディーゼル機関車に牽引される客車に乗っていました。
当時の福知山線は単線で武庫川の清流を右に左に眺めながら走りました。
三田や伊丹に住む級友の家に遊びに行くときに乗る客車が好きでした。
電化された後に残された廃線敷は自己責任での歩行が可能で十数年ぶりに歩いて見ました。
武庫川の流れは昔のままです。
廃線敷に残る枕木も、真っ暗闇のトンネルも変わっていない鉄道遺構です。
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JR西宮名塩駅から歩きはじめました。
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武庫川の流れも枕木も変わっていません。
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真っ暗なトンネルの先は深緑です。
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帰路は武田尾駅です。廃線敷は全長約4.7kmのほぼ平坦な道です。
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