では、おふくの昔ばなしの続きをどうぞ。
その2 「台山の長者」
蜂の群と米俵の関係が、ちと判り辛いのですが・・・。
ともあれ、この話、「自然への畏敬の心を持ち」「食糧や資源を大切に」
という諭し(警告)が綴られているのではないでしょうか。
「開発」という名目で、容赦なしに蔓延していく自然破壊。
「発展」という理由で、大切な資源を安易に廃棄していく経済活動。
まさに今起きている現象への警告のようでもあります。
そして、我々が「死に絶えた長者一族」とならないよう、
今、起き始めている自然界の「異常現象」を「警告」と気づき、反省し
行動を改めなければならないのではないでしょうか。
いや~、昔ばなしが飛躍してしまいました。 ゴメンゴメン。
ど~も気の回しすぎ傾向があってネ。
でも、地球のために自分のできること、どんな小さなことでも、
気をつけてやりましょね。
(参考) 山口や防府の昔話は、こちら にも