「阿弥陀寺山門」 F4 2006.2作
阿弥陀寺は平安末期に焼失した東大寺の再建のため
周防国に下った俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が
文治3年(1187)、後白河法皇の現世安穏を祈って創建した古刹です。
中腹にあるこの開基山門の両脇には国指定重要文化財の仁王像が建っています。
あじさい寺としても有名です。
ここは葉が茂ると山門本体が見えなくなるので、春が来る前に描くべし、
との助言があり、寒い中を出かけましたが、現場で描くには寒すぎました。
パチリと写真を撮って、暖かい自宅で絵に。
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