やまあそび

きのこと釣りと山菜の記録と思ったことをずるずる綴る

20200922きのこ

2020-09-29 00:14:58 | 日記
連休最後に奥秩父に行ってきた。
このところの気候からすればいい感じなんじゃないかと考えたのだ。
結果から言えばまあいいタイミングだったといっていいと思う。




ウラベニホテイシメジ
まるで図鑑に載っているような状態のものばかりだった。
小さな幼菌も多数見られた。



ムラサキアブラシメジモドキ
汁にするとうんまいキノコだ。


シャカシメジ
2年前に見つけた場所。 昨年は出なかったか取られた後だった。


ヌメリスギタケモドキ
多分モドキだと思う。 ドロヤナギに出ていたから。
北の方ではナメコがあるから余り見向きされないきのこらしいが
結構旨い。


ツノシメジ
喰った猛者がいるとか・・
俺は見るだけだな。


ナラタケ
種類が多くて分からないので広義の意味でナラタケと呼ぶ。
足が速いのでなかなか良い個体に出会えないのが悔しい。


ニガクリタケ
年中見かける毒きのこ。


マイタケ
ここ数年は必ず収穫出来ている。
狙って入ったのは昨年だけなのだが・・
それなりの発生があるってことなんだろうな。

ウラベニ以外は大量って程でもなかったが楽しめた。
写真は撮らなかったが、やはり夏きのこが多く見られた。







20200921きのこ

2020-09-29 00:14:58 | 日記
いきなり気温が下がってきた。
週末に降った雨が菌糸を刺激しているかもしれない。
早速秩父の山に行ってきた。
10年見てきたポイントが潰れたため秋口にしか行かない場所に行ってみる。
きのこは出ていた。
それは初夏から秋口にかけて見られるキノコたちだった。


ヤマドリタケモドキ
昨年から余り良い状態のものに当たらない。
喰いたいが諦めた。


ミドリニガイグチ?
にしては柄が赤すぎるような気もする。


イロガワリの仲間
この仲間は固有名がさっぱりわからない。
アメリカに近いかもしれない。
この界隈ではよく見られる。


ヒロヒダタケ


ナラタケモドキ
この界隈ではお盆過ぎ辺りの雨後に発生するのだが
この時期は比較的珍しい。


キツネノハナガサ
蒸し暑い時期に見るキノコだ。
儚い姿がグッとくる。


ベニイグチ
数年に一度松の近くに発生する。
毎年発生しない。  今年は当たり年のようだ。
松周辺に必ず沢山出ていた。


ミヤマベニイグチ
これは毎年見られるが数は少ないかな?
本家より可愛らしいので好きだ。


いつものやつ。
狙われているのだろう。 あまり見かけなくなった。


ムラサキヤマドリタケ
旨いと言う人は多いが、果たして味自体はそれほどでもないと思う。


ハナガサイグチ
派手だけど余り違和感を感じない橙色なんだよな。


ヤマドリタケモドキの大量発生
3日遅かったな残念。

巡回して感じたことは、キノコは夏真っ盛りだったってこと。
多分土の中で出るタイミングが無かったんだろうな。
ずっと纏まった雨が降らなったからね。
これで夏キノコが出たので、土の中は秋キノコの菌糸がせっせと動き出している
と思われる。
秩父では曼殊沙華がつぼみが多い。
熊谷では全く出ていない。
この後金木犀の匂いが立ち込めるといよいよ秋の本番だ。




だよな?