やまあそび

きのこと釣りと山菜の記録と思ったことをずるずる綴る

20221001きのこ

2022-10-01 21:16:33 | 日記
今日も行ってきた。
今日は標高を上げた。
去年外したので今年は様子見を兼ねて早めに見てきた。
7時30分着。
さっさと着替えてさっさと尾根に取りついた。
干からびたイッポンがポツポツある。
柄がしっかりしているものを選んで収穫。
核心部に到着。
ポツポツと食えないキノコが見られる。
クリタケの幼菌も発生していた。
よく目を凝らす。


シシタケ(コウタケ)
なんとここで初めて見た。
長年ここには出そうだと思っていたが本当に出た。
嬉しい。
神様に感謝して収穫する。
その少し上。


アブラシメジ
久々に見た。 これ1つだけだった。
めったに喰えないので有難く収穫した。
他に目ぼしいものはなかった。

尾根移動。

途中ハタケシメジの出るシロに寄るが1つだけしか出ていなかった。
雨が欲しいところだ。

尾根に取りつく。
まだチャナメは早いようだ。
1つも見られなかった。
その代わり、イッポンがかなり出ていた。


ウラベニホテイシメジ
干からびる直前だ。
このような個体がかなりあった。
熟成して胞子バラまいたあとなので、柄だけ頂く。
こんな調子で尾根上まで約300m這い上がった。


比較的綺麗な個体がいくつか残っていた。
今年は息が長いようだ。
他に目ぼしいものが見つからないので下る。
下りきる直前に水楢の根元にワサワサ生えてるものが見えた。
ナラタケか!


スギタケ? スギタケモドキ?
どちらにしても残念だった。


このまま下山して里山に移動。
家から一番近いシロに入ってみる。
すると



ウラベニホテイシメジ

こちらのイッポンは新鮮だ。
先週23日の雨で出始めたのだろう。
だがしかし、里山のイッポンは虫食いが酷かった。

他にシバッカブリ系を2種少しだけ見つけたので収穫。

他には


オオゴムタケ



ナカグロモリノカサ(毒)

こんな状況だった。
気温差が激しい。
夜は寒いくらいだが昼間の里は30度近い。
これがどう影響してくるか?
山の神様のみぞ知る・・・なのだ。


帰ってきて、標高1500のイッポンと標高200のイッポンを別々に虫出しした。
標高1500のイッポンは大き目の虫が20位。
標高200のイッポンは大小合わせて100匹以上出てきた。
これが里山のキノコなのだよ!
天然キノコを喰うってことは、虫を喰うってことなんだ。
まあ蛋白源って割り切っている。
なので洗浄と加熱はしっかり行う。


さて、明日はどうしようか?
残したコウタケでも見に行ってこようかな?

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