秋田駅から深浦まで
この出で立ちで、今日は五能線に乗り白神山地12湖駅まで行きます。沿線の日本海の景色を見るのが楽しみです。
(リゾートしらがみ号)
この五能線、大人気の観光ローカル列車で、本当です、秋田美人のアテンダントが乗車しているのでも有名です。
(Blog:「青いなまはげ」から借用)
秋田を出て約30分で能代駅に着きます。駅のプラットフォームにバスケットボールのネットがあって停車時間にここで遊べます。ここの能代高校が全日本選手権の常連校で有名なので、これがあるとのこと。JRさんも知恵を絞ってアトラクションサービスをしているようです。ここからが五能線、つまり能代駅/五所川原駅間の運行になります。能代駅を出て約20分、有名、風光明媚な海岸線をスピードを下げてゆっくり眺められるよう走ります。
そして12湖駅に到着、ここで降車。
駅前から12湖行きののバスが列車に連動して出るので頼み込んで自転車とも乗せてもらいました。12湖エリアは標高250メートルぐらいなのですが、自転車で上がるのは、それは大変です。助かりました。
ここ「キョロロ」センターで、ここでネイチャーリングガイドさんを頼んでハイキングが出来ますが、私はひとまず「青池」を見に行きました。
この色なんです。今だかって、何故、この池だけが深いブルーなのか解明されていないようです。他の池はこんな色です。
不思議な現象です。 私は、ここ日本海の空の色にその原因があると思います。私がいつも着ている水色のアウターがここでは緑色に近い色に見えます。
海岸から見る海の色、空の色も太平洋側とはまったく違うと思います。
それはともかく、約一時間を見学に過ごし、いよいよ自転車行です。海岸線の国道101号線まで下りです。
国道に出てからは黄金崎不老ふ死温泉に向かいます。はしること約一時間、上り下りの連続で、少々ばて気味ですが、何とか到着。
よしず張りの中が温泉です。
温泉は鉄分が多いようであ赤茶けてます。温泉につかりながら日本海に沈む夕日を眺める、これは最高でしょうが、ひと風呂浴びて、深浦の港を目指します。途中海岸沿いの防風柵が沢山ありました。ここの冬は強い西風が吹くのだと想像が出来ます。
走ること約30分、今日の目的地「深浦観光ホテル」に到着、お疲れさまでした。秋田から約80キロの行程でしたが、五能線に乗り何とかたどり着きました。ゆっくり温泉につかり明日に備えます。明日は千畳敷、木造り駅から五所川原まで走ります。
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