今日土曜日は朝は曇っていましたが、次第に晴れてきました。
気温も20度超えで、まずまずの空模様でした。
以前紹介した、川西ダリヤ園の新種のダリアの名前が
決まったそうです。私が訪れたときはすでに募集終了だったようです。
確かに投票箱がありませんでした。
①真紅の瞳 ②ステラオレンジ ③スマイルエンジェル
さて、南陽の菊まつりが8日から始まったということで
今日見に出かけました。
今年で第109回だそうです。
1912(大正元)年、料亭が地元の人形師に依頼し、
木彫りの人形に菊の花の衣装を着せて見せたことが
菊まつりの始まりとされています。
南陽市宮内の熊野大社周辺を会場にフラワーアートが展示されていました。
宮内会場は10月18日まで、19日から11月7日までは花公園会場となっています。
駐車場付近のイチョウには銀杏がたわわに実っていました。
参道を挟んで大イチョウの向かいにある手水舎(てみずしゃ)も菊で飾られていました。
テーマは熊野大社に伝わって100年となる「太々神楽(だいだいかぐら)」
舞が発するエネルギーで疫病を断ち切れるようにとの願いが込められているそうです。
神が宿るとされる風車「風花(かざはな)」
茅葺屋根の拝殿
お参りをしてから3羽のうさぎのところへ向かいました。
本殿の裏側に3羽のうさぎが隠し彫りされているそうです。いつ頃からか、
「うさぎを3羽すべて見つけると願いが叶う」と評判になり、今では恋が成就する
パワースポットとなっています。
私は2羽までは見つけたのですが、どうしても3羽目が見つかりません。
本殿と二宮神社社殿への参拝はこの場所になります。
大イチョウ
周辺で見かけた見事な実。ピラカンサスかな。
御朱印もいただいてきました。
10月限定の御朱印 和歌によって3種類ありますが私が選んだのはこれです。
太々神楽百周年ご朱印 4種類の中から胡蝶をいただきました。