水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

バラまつり

2023-06-20 20:32:20 | 

 今日20日(火)も快晴です。明日21日(水)は夏至ですね。

夏至は、二十四節気の第10。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼の時間が長く

なります。そして22日(木)には細い月・金星、火星が接近するそうです。

今日の西の空です。

午後6時59分

 

午後7時15分

 

午後7時53分

細い月と金星を眺めることができます。

 

18日が新月でした。今日の月は月齢1.9

 

月の右上に小さい赤い点が見えます。火星ですね。

 

 

 さて、昨日の続きです。

よってけポポラから村山市にある東沢バラ公園に向かいました。

6月30日(金)までバラまつりが開催中です。

見頃は過ぎていましたが、十分楽しめました。

         

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 

「むらやま」に続く村山市のオリジナルバラ第2号

公益財団法人日本ばら会より命名権をいただき、ウクライナ語で「平和」という意味の

「マイア」と名づけられました。オレンジピンクのバラの花です。

ウクライナに一刻も早く平和が訪れますように…

 

 

 

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「やまがた紅王」食べました

2023-06-19 23:33:24 | 日記

 今日19日(月)は、いいお天気でした。

庭のがくあじさいも少しだけ色づいてきました。

 

しゃくなげの葉っぱが食い荒らされていましたが、犯人です。

今日はしっかりと薬剤を撒いてもらいました。

その後午前9時15分頃に家を出ました。

国道287号を走ります。先日羽黒山に行ったときは見えなかった月山が

きれいに見えました。

10時40分頃目的地 東根市の「よってけポポラ」に着きました。

平日にもかかわらず駐車場はほぼ満車でしたが、出入りがあるのでなんとか駐めること

ができました。大半が仙台・宮城ナンバーでした。

もちろんお目当てはさくらんぼです。

東根市は人気の高い品種「佐藤錦」発祥の地であり、さくらんぼの生産量日本一です。

今回は「山形C12号」「紅秀峰」、そして念願の「やまがた紅王」を購入しました。

とにかくすごい人で、皆さんすごい数を箱買いしていきます。そのまま発送されるよう

で、発送コーナーも送り状を書く人で賑わっていました。毎年送られてくるのを楽しみ

にしている人がいるのでしょうね。その金額も   です。レジも並んでいるので

欲しいものだけささっと購入し、撤収しました。

 さて、「やまがた紅王」とは、さくらんぼ生産が全国で7割のシェアを誇る山形県が

約20年をかけて開発した期待の「大型新人」です。山形県にさくらんぼが導入されてから

148年となる今年、本格デビューしました。最大の特長は、果実の大きさです。500円玉

硬貨大の「2L」を最低基準とし、、直径30ミリ前後の3L~4Lが中心で、大きいものは

5L(34ミリ)以上にもなる世界最大級のさくらんぼです。よってけポポラで見た18000円の

「やまがた紅王」はまさに真っ赤な宝石箱でした。

 

さくらんぼはデリケートな果物で鮮度が大切です。早速家に帰ってから「山形C12号」と

「やまがた紅王」を食べました。

「やまがた紅王」

10粒入って2000円ですから、1粒200円です。

「山形C12号」はサイズが2L未満ということで「やまがた紅王」に認められなかったも

のです。でも500円玉より大きかったです。

こちらは1粒60円ぐらいなので、とてもお得感がありました。

「山形C12号」

 

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羽黒山 ~ 最終

2023-06-18 14:45:42 | 

 今日18日(日)は父の日です。お天気は晴れ、気温は高めですが、風が強いです。

昨日長女夫婦があやめ公園に行く前に立ち寄っていきました。

シャクナゲの葉っぱがかなり虫に食われていました。毛虫のようです。

ダンナにスプレーしてと頼んだのですが、風が強くて今日はダメとのことでした。

 

 さて、羽黒山の最終です。

霊祭殿

出羽三山は往古より祖霊安鎮のお山とされ、ご先祖の御霊を供養する風習が現在も盛んに

行われています。単層入母屋千鳥破風五間社造りの本殿に次ぐ荘厳な建物で、昭和58年に

再建されたものです。

 

末社

 

天宥社

羽黒山五十世執行別当天宥法印を祀っています。

 

蜂子皇子の墓

第32代崇峻天皇の第三皇子として誕生したと伝えられています。聖徳太子の従弟で、

崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺されると、東北へ逃亡の後、出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)

の開祖となり、羽黒修験道の基礎を築きました。東北地方で宮内庁が管理する唯一の御陵です。

        

現在に残されている蜂子皇子の肖像画は、気味の悪いものが多いですが、

多くの人の悩みを聞いた結果そのような顔になったともいわれています。

2014年は羽黒山の午歳御縁年で、その一環として蜂子神社が開扉され、

蜂子皇子像が初めて公開されました。7月20日、特別拝観に行った帰り道、

子猫を道路で拾ってきました。それがナナちゃんです。

そんなこともあって「蜂子皇子」と「羽黒山」はとても思い出深いのです。

 

 

色づき始めたあじさい、その柔らかな感じがとてもステキです。

 

駐車場へと戻ります。

その後茶屋さんでソフトクリームを食べてから帰路に着きました。

 

なんとなく雲行きが怪しくなってきました。

 

湯殿山トンネル

 

志津トンネル

トンネル内工事のため片側交互通行になっています。

お天気も月山第一トンネルを出たら、雨でした。

家に到着しても小雨でした。

目的地で降られなくて良かったです。これも御利益?

 

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モリアオガエルの卵塊

2023-06-17 11:11:14 | 神社・仏閣

 今日17日(土)は朝から青空です。久しぶりの晴天です。

 

 さて、羽黒山の続きです。

三神合祭殿(さんじんごうさいでん)と鏡池

               

                コオホネ  

 

鏡池周辺の木には、準絶滅危惧種に指定されている「モリアオガエル」の卵塊がぶら

下がっていました。オタマジャクシに成長すると、樹上の卵塊から直下の池にダイブして

水中生活をスタートさせるそうです。

モリアオガエルはアオガエル科の日本固有種で、本州や佐渡などに生息しています。

また、モリアオガエルの姿は地域差が大きいことも知られています。特に日本海側と

太平洋側では、外見や大きさにかなり差異があります。

一般的には、太平洋側では大型で、斑紋が目立つ個体が見られます。

日本海側はやや小型で、ほとんどが斑紋のない黄緑色が鮮やかな体色です。

この日の姿は見かけませんでした。

 

 

蜂子神社

出羽三山神社御開祖・蜂子皇子を祀っています。

 

厳島神社

   

   

 

三の坂

 

三の坂を登り切ると、この鳥居に出会います。

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羽黒山山頂へ

2023-06-16 18:22:52 | 神社・仏閣

 今日16日(金)は雨、気温も低めでした。

せっかくしまった長袖をまた取り出しました。

午後からは雨も止みましたが、どんよりとした空模様は

やはり梅雨ですね。

 

 さて、羽黒山の続きです。

車で有料道路を通って山頂に行きました。

駐車場に着くと、以前来たときになかった灯篭がありました。

都落ちした蜂子皇子が三本足のカラスに導かれて

出羽三山を開いたとされる伝説の「八咫烏(ヤタガラス)」

八咫烏が導いた「お山」は、その黒い羽根から『羽黒山』と名付けられました。

 

月山の御縁年「うさぎ」

 

羽黒山の御縁年「うま」

 

湯殿山の御縁年「うし」

 

羽黒山随神門バイパス前にも色違いの灯篭がありました。

 
 

 

 

重要文化財 鐘楼の萱(かや)葺き替え工事中

 

世界平和之塔にも八咫烏がいます。

 

 

羽黒山、月山、湯殿山をここでお参りすることができます。

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