急に思い立って、ハギレでヘキサゴン。
ペーパーライナー方式で、、
ひまひまに、チクチクつないで。
こんなもの、作りました。
内側は中布にアルミシートを挟んで、
パイピング。
反対側は、
ティーコゼー、
今までのが色褪せちゃったのでね。
「雨に消えた向日葵」の奈良刑事にまた会いたいと思い読んでみました。
話は、
土砂崩れで一人が行方不明となる事故が発生。
瓦礫からは不法投棄の産業廃棄物が発見された。
事故ではなく悪質な不法投棄による事件と判断、捜査を始めるが、その土地の所有者は
16年前に産廃の最終処分場建設の賛成派と反対派で揺れる町で起きた殺人事件の容疑者だった。
その時は結局逮捕には至らず、事件は迷宮入りした。
結局、16年前の犯人はその時目星をつけた人間ではなかったし、
不法投棄は別の会社がやっていたのだが、
一度持ったイメージを払拭するのは難しい。
産業廃棄物の問題、差別の問題、利権がらみの問題、仕事斡旋の闇等々、
話があちこち振られて、一向に前進しなくて
読んでて、ちょっと嫌になったわ。
ただ、私たちが出した大量の一般廃棄物がどのように分別されて最終的にどうなっているのか
そこまで見届けている人は少ない、というか、いないでしょう。
環境に悪いと反対、反対派=正義という単純なものではない。
ゴミは出してスッキリしたら終わり、、ではないのだ。