日本人の欠点は、
「善人」「悪人」と、分けすぎることだ。
世の中には、善人も悪人もいない！
「比較的善人」と「比較的悪人」がいるばかりだ！
また「比較的善人」はすぐに、
「比較的悪人」になる。
逆もまた同様だ。
善人も悪人も、ぜんぶ、
相対的なもんだ。
人によって、場所によって、
すぐに変わる。
AKBの指原は、大分では美人だったが、
東京ではブスになってしまった。
善人も悪人も、
そういうもんだよ。
だから、大地一人、「いい人」なんて思われたくないし、
またそれはウソだ。
もちろん「悪い人」とも言われたくない。
神さまからご覧になり、できれば、
55点～60点くらいの人間でありたい。
近所に、元映画のお姫さま女優が住んでいる。
70過ぎても、いつも
きれいな格好で
静々と歩いている。
バッチリ化粧している。
あでやかな和服も多い。
夏の暑い日、作務衣で歩いていた。
見よ！
ピンクの花柄の作務衣ではないか！
とてもおしゃれだぜ。
品もあるぜ。
一度でも、スクリーンで、
お姫さま役をやると、
一生、こぎれいな格好をしないといけないのかな？
映画とテレビの違いかもしれない。
昔の映画スターは、
クソも小便もしないと思われていたんだよなあ。
うん。
70過ぎても、ああいう女性なら、
セックスしてもいいかもしれない
・・・なーんちゃって・・・ね。
DeNA,昨日は、
サヨナラ勝ち。
これで初めて、
クライマックスシリーズに出られそうだ。
（まだ確定ではないが）
サヨナラHRのロペスに、
選手たちは、
喜びのあまりに、
水をぶっかけていた。
でも、サンモニの張本勲によると、
「これ、サヨナラの選手が憎くて、やっている」
そうだ。
彼の精神は、よほど、ひねくれているみたいだね。
いつも思うが、
上沼恵美子、高畑淳子を批判できない
・・・と思う。
上沼恵美子もあまりに過保護な母親だからだ。
そのせいか、
息子は、結婚はしたものの、
すぐに離婚している。
自分に似ているので、憎悪するのかな？
芸の天才は、
いい母親になるとは限らない。
初代・水谷八重子母子の関係も、一時ひどかった。
カンテレのさんまのまんま、
9月で終わる。
理由は、制作費の問題だ。
しかし、この番組は、
とてもいい番組だったと思う。
さんまが、うまく、
ゲストのホンネを引き出している。
そこがいい。
先日、山口もえが出たときも、
「爆笑問題の田中との結婚は、
金目当てじゃないの？」
と言っていた。
こういうこと言えるのは、
さんましかいない。
（でも、田中と山口もえの結婚は、
すごくいいカップルだと思う！）
さんまのまんま、税金つぎ込んでも見たい番組だ。
文化庁が多少の金を出してもいいかもしれない。
ただ番宣もあるからなあ。
リオパラリンピックで、
日本の金メダルゼロらしい。
しかし、いいじゃないか！
人生、いろいろな幸福への道がある。
金メダルは結果であって、目的ではない。
ただし総メダル数は過去最高とか。
ごくろうさん！・・・と申しあげたい！
ちょっと前の日本には、
ハエや蚊や蛾がたくさんいた。
ご飯を食べていても、
ハエがどんどん、
ご飯の上に止まった。
人々は、平気で、
それらを食べていた。
昔の犬や猫は、洗うなんてことは、
しなかった！
しかし、健康に生きていた。
また道路が舗装されていなかったので、
子供たちは、雨後の泥の中で、
駆け回り、泥を触って遊んでいた。
また昔の映画を見ると、
美男美女が平気で、
草の上で寝転んで、
話をしている。
こういう話を聞くと、汚いと思う人もいるだろう。
しかし、こういうことで、
体の中に、貴重な免疫ができていたのだ！
だからアトピーとか、
花粉症とか、食物アレルギーの子供は、
ほぼ皆無だった。
（注：アレルギーは化学物質のせいもあるが）
今の時代は、
きれいすぎる。
だから免疫ができない。
学校で、泥遊びや、
昆虫や動物に触れることを教えるべきだと思う。
また草の上に寝転んだり、裸足で相撲を取ることを
やらせてみるべきだと思う。
たくましく育ってほしいものだ。
