高校の古典学習は、
疑問だらけと思う。
そもそも、文章の内容がつまらないものが多い。
「竹取物語」「徒然草」「平家物語」などは面白かったが、
「源氏物語」「枕草子」などは、つまらなかったし、
「蜻蛉日記」となると、クソ面白くもなかった(笑)。
「奥の細道」は、
ある程度、年齢を重ねないと、面白みはわからないだろう。
高校生じゃ無理じゃ!
また読者が男か女かなどによっても、全然違うし、個性差もある。
そこで、いつも思ったのが、
「文語体を使った作文」をやらせるのが、
一番の古文上達法と思う。
「自分の好きなことを、古文で書け」
が一番の上達法なのだ。
(多少の間違いは、ええやん!)
また古典の先生も、授業中は、すべて、文語体で話さずんばあらず!
大阪弁かて、使っていたら、自然と覚えんねん!
頭やないで!
せやろ!