歴史の中で、最も社会理論を捻じ曲げた(Curl)男の一人は、
カール・マルクスでしょう。
彼のせいで、
信じられない数の人間が殺され
不幸に堕ちました。
今の日本も、カール・マルクスの信奉者である
チャイナや北朝鮮に悩まされています。
そういう意味で、
カール・マルクスは、
カール・マックス(最大限にねじ負けた男)です。
もちろん、
初期資本主義も悪魔的な部分はありました。
カール・マルクスは、善意で、
資本主義で悩む労働者の人間性を
回復しようとした「正しい部分はあります」。
とすれば、悪いのは、
カール・マルクスではなく、
彼を自分の欲望のために利用しようとした人たちかもしれません。
彼にもいいところはあったのかもしれません。
ただ彼の唯物論は、どうしても、許せませんね。