現在の日本国憲法は、
人類史上、最も素晴らしい憲法の一つです。
こんな憲法を改憲するなんて、
その必要は、全く全く全くございません。
安息日の決まりに、あれほど厳しいユダヤ民族だって、
敵が攻めてきたら、
安息日でも、もちろん戦います。
憲法9条で、「不戦」を規定しても、
「軍隊を否定」しても、
なんら、かまいません。
人間だって、白血珠があるので、
生きていられます。
別に憲法で規定しなくても、
自衛隊=白血珠は、胸を張って、
頑張っていただくのは当然です。
そして、そんな自衛隊には、心より感謝せねばなりません。
じゃあ、改憲して、軍隊を規定するとどうなるか?
大企業は、「よっしゃ!」とばかり、
国産兵器を作り始めるでしょう。
自民党国会議員は、軍需産業から、多額の献金をもらうでしょう。
国会議員はうれしいかぎりです。
そのくせ、万が一戦争が始まっても、
多額の献金をもらった国会議員たちは、全く戦いません。
死ぬのは、自衛隊員と市民です。
また軍隊を規定すると、
「これじゃ、足りないかも」
と考え、そのうち核兵器も作るでしょう。
原爆を落とされた日本が、核兵器を作ったら、
世界中は、「あの日本もさえ核を持っている」
ということで、核兵器を、それほど躊躇なく、使うようになるでしょう。
そうなると地球の破滅です。
今の憲法は自主的なものじゃないという人がいますが、
俺は、そうは思いません。
戦死した310万人の方々と、
空襲など、戦争に嫌気がさした日本人のパッションと、
神様の御心が作り上げた共同作品だと思います。
そう。
他の国にはマネのできない、
素晴らしい作品なのです。
またたとえ自主的なものでないとしても、
仏典や聖書など、
素晴らしいものは、守っていくべきなのです。
ぜひぜひ今の素晴らしい憲法を、守っていこうではありませんか!